Feb 26, 2021

「藤の扉」

リビングボードを組み上げた時に、はみ出したボンドを拭き取るのですが、拭き取りの見落としがないか、細かい傷がないかなど細かくチェックしていきます。

妻と二人でライトを持ちながら、内部の隅から隅まで◎

それが終わると、本体の妻は本体のオイル塗布を、僕は扉の製作に取り掛かります。

今回の扉は"藤"を使います。

溝の位置を間違えないように、チョークで印をつけて。

「大丈夫、そんなこと間違えないから!」はありません笑。

ずっと木をひっくり返したり、図面で数字を見ていると、ふとしたところで間違えてしまうことがあるのだ、と修行時代に痛感しています。

どんなにシンプルな作業でも、複雑な作業でも、しつこいほどに確認して、印をつけて番号を振って工程を進めていきます。

そんなコツコツ進めることが、遠回りのような一番の近道です◎

今日は抽斗の加工もあるので、しっかり集中して頑張ります!