"7月"。

7月はテーブルをたくさん製作しました。 テーブルという道具がとても大切な道具であるかを、どうにかして伝えたいのだけど、話が重くなってしまいそうで・・・その内容をよく妻に相談します。 僕がどうして"木の家具"を作ることを仕事にしているのかも、伝えたいのだけど、これも重い話になりそうなので・・・よく妻に相談します。 色々とアドバイスをくれるので助かるのですが、いつも話を聞いてくれる妻は大変だろうなと思うわけです。 いつもありがとう。

"暑い"。

暑い。 それ以外、言葉が出てこない。 でも、この暑さと、時間の流れ方・・・山形のおはあちゃん家を思い出す。 水色の網戸に、簡易的な日よけのすだれ。 その近くに置かれている古い扇風機。 仏壇に供えてある"もも"を、おばあちゃんに渡して切ってもらい、ゴロゴロしながら、食べて。 裏の林から聞こえてくる蝉の声にも、とっくに飽きていて・・・。 ゲームもなければ、面白いテレビもやっていない。 いや、甲子園をみんなで見てたな。 冷蔵庫を開けて、カルピスを飲み、またゴロゴロして。 でも、毎年楽しみにしていたんだよなぁ。 "ボーイ"にも帰省を楽しんでもらえらたいいな。 ・・・暑い。しばらく避難。

"壊れる"。

"壊れる"とはいいタイミングで訪れて、大切なことを思い出させてくれるもの。 大切なパソコンが壊れて修理が必要となり、続いて"インパクトドライバー"までも調子を崩す始末。 僕が岐阜に来てから、ずっと使っているパソコンなので、とても愛着があり、どうしても新しいものを買う気になれず、修理に出すことを決めて、先日、無事に戻ってきました。 "HDD"から"SSD"に換えてもらい、中身も"からっぽ"になったので、動きがかなりスムーズで、快適極まりない。 インパクトドライバーはマキタのモノに新調。 調子の悪い方は、離れのリノベーション用に使っていくことに。 使えることが当たり前のように感じてしまい、大切なことを忘れている頃に、"壊れる"が訪れてくれる。 そして、色々と思い出せてくれる。 マイナスのイメージがあるけれど、捉え方によって、一番大切なことのような気がします。 "壊れるという限界"がなかったら、人はとんでもないことになっちゃうんだろうな。 それなりのお金はかかってしまったけど、そんなことよりずっと尊くて、大切なことを思い出せてくれたことと、こうしてまた、自分の気持ちを綴ることができることにも感謝しています。 道具たちよ。いつもありがとう。

"将来の夢"。

"七夕発表会"当日は、久しぶりの熱を出してお休み。 園から届けてもらった竹を、お部屋に飾って、短冊をぶら下げて気分だけでも楽しんでいました。 そんな短冊にかかれたボーイ君の将来の夢を見てびっくり・・・。 "こせいぶつがくしゃ(古生物学者)になりたい"。とのこと。 確かに最近、日常では聞き慣れない単語が飛んでくるようになりました。 僕は恐竜じゃなくて"ほ乳類"!"有胎盤類"の"スミロドン"です!"と言って、追いかけてくる。 なんだか、嬉しいような、もっと子供らしいというか、かわいらしい単語でもいいかなとか、複雑な気持ちで見守っています。 ボーイ君が、楽しめる事を自分で選択できていることがとても嬉しいのだけど、その知識に付いてくのに必死。 昔の恐竜の知識を頭の片隅から引っ張りだして、頑張っています。 こんなときは、石川家の"ブレイン"こと、妻にバトンタッチ:) ぜひ、ボーイ君の将来の夢のサポートをしてあげてください。 古生物学者って、森に入ったり、崖を登ったり、世界中を旅するのだろうか・・・。 心配性の僕には、かなり堪える・・・。

"shaker table".

"塔の家"へ"シェーカーテーブル"を無事にお届けしました。 今回も建築士の河合さんにお手伝いしていただき、とても助かりました。 固定されたベンチが備わっているので、そのベンチを最大限に活かせるように、左右から出入りのしやすい"シェーカースタイル"をご提案。 天板の大きさは2M・・・。 その大きさに合わせて、脚を太くする事がいくらでも出来るのですが、そこは攻めたい。 1/5の模型を作って、どこまでバランスが崩れずに形状を整えて行けるかを考えました。 "シェーカースタイル"のテーブルというと"モーエンセン"のテーブルがよく知られているかも。 先人達は本当にすごいスタイルを発明してくれたと思っています。 そして、もう充分に"足し算"はし尽くされているとも思っています。 インテリアを好きになって"引き算"メインで生きてきた僕は、そのスタイルを先人の発明に添えてみるだけ。 もちろん足し算もします。 そしてどの計算の結果が、そのご家族の習慣に寄り添えるかを考えるだけです。 毎日拝みたくなるような道具になってしまっては・・・。 大切にしたいのは、毎日当たり前のようにある"食事の時間"や"家族団らんの時間"・・・習慣です。 その大切な時間にただ寄り添い、毎日そこにある"テーブル"という道具であってほしいのです。 主役は"人"、"家族"。 喜んでいただけてよかったです。 思いっきり使ってください。

"dining board".

先日お届けした"ダイニングボード"。 撮影し忘れてしまいましたが、実はこのボードの顔は"背面"の羽目板。 階段を上がってくると、見る事ができます。 引出しには"取手"か"つまみ"か・・・。 急いでいるとき・・・、子供を抱っこしながら・・・、これからずっと先のこと、年を取って握る力が衰えて来たら・・・。 迷いに迷った末に、今回はご家族の形から"取手"を選びました。 真鍮の丸棒の太さは女性を基準に。 普段の生活の中で、普段の使い方が出来た事に気が付かないくらいになってくれたら、嬉しいです。 このボードの目の前には2400程の一枚板のテーブルが来るので、調和がとても楽しみです。 ・dining board ・oak ・w1850 D430 H700

"Oak" and "Walnut".

オークとウォールナットのテーブルを無事にお届けできました。 お届け先は"東京"。 三宅さん(svale furniture)からのご注文です。 天板の角が"20R"に取られて、丸脚が特徴の優しいテーブル。 ウォールナットのテーブルは白太の部分を鉋で形を整えて、こちらもやさしい手触りに。 三宅さんの提案は一貫性があり、シンプルで気持ちがいい。 久しぶりにその仕事っぷりを拝見したいです。 いつもありがとうございます。 ・dining table ・oak ・w1800 D800 H700 ・dining table ・walnut ・w1800 D900 H700

©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

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