"正直者は・・・。"

"正直者は馬鹿を見る"と"正直者は救われる"。 "どちらか"ではなく、これはきっと繋がっていると思う。 正直者は馬鹿を見ている間に、知らず知らず"運"を貯めていて、 救われる時に、知らず知らず貯めてきた"運"を一気に使っている。 そんな気がする。 正直に生きているって、シンプルにすごいなぁ。

"経年=?"。

"文化"という言葉の語源には、"洗練されたものにする。"という意味もあるらしい。 "経年=減点"の文化と、"経年=加点"の文化。 "経年=加点"の文化圏では、人が手入れを楽しむことができている気がする。 楽しめるということは、その方法を"知っている"、そして"やっている。"ということかな。 作り手が"手入れの楽しさと大切さを伝えている。"ということでもあるのだろうなぁ。 その国の文化を大切にしようとすることは、生産する方法を伝えるだけではなく、 語源の通り"洗練されたもの"にする方法、手入れの方法を伝えていくことなのかもしれない。 手入れが、"モノ・コトを大切にする心"を育むのか。 もっとちゃんとメンテナンス方法をまとめよう。

"お手入れの体験"。

この道具の一番のメリットは"お手入れの体験"ができるということ。 木はいずれ動くし、ネジで固定していても、緩んだりもする。 傷は付きにくいけれど、付かないわけではない。 傷が付いたら、ヤスリで削って、オイルを塗る。 脚を折りたたむ時に、木が動くということの実感できる。 ビスやボルトを使っているので、緩んできたら締め直す。 アウトドア環境でも使えるので、家の中よりも道具の変化を早く体感することができる。 それを自分で、友人と、家族と。 この道具には、僕が伝えたいコトが詰まっている気がする。

"鉄の女"。

会社に属していると、様々なことが"朝令暮改"で起こる。 "新しいコト"や"知らないコト"への事業展開、スタッフの異動や人事部署の変更。 それらには必ずと言っていいほど"不"を抱くことがあり、仕事に集中できず"モチベーション"にも大きな影響を与えたりもする。 そんな中、持ち前の"肯定脳"でなんでも"プラス"に変換して、目の前のお客さんにしっかり向き合うことができる "鉄の女"。 鍛錬された鉄は"しなやか"で"丈夫"。 ちょっとしたことでは、傷一つ付かない。 家族との幸せな暮らしをイメージして、一生に一度の買い物とも言える"家"を託すお客さんからしてみたら、こんなに信頼できる人はいないのかもしれないなぁ。 でも、僕が一番感心していることは、"鉄の女"でありながら、頼ってくれるお客さんや、今の自分を支えてくれているスタッフに、感謝の気持ちを忘れないで持っているということ。 なかなかの"鉄の女"っぷりに、見習うところ多々ありですわ。

"恐竜博 2016 in 大阪"

"恐竜博 2016"。 東京のみでの開催と思い込んでいた僕に、大阪、北九州と開催されると妻からの電話。 大阪なら行けると"ジュラシックボーイ"の誕生日に合わせて家族旅行。 メインの"スピノサウルス"と・・・ "ティラノサウルス"の全身骨格は圧巻。 写真撮影がOKだなんて、、、ありがとう"恐竜博"。 息子の本気には、僕らも本気:) ジュラシックワールドの続編が上映される予定の"2018年"まで、息子の恐竜熱はまだまだ続きそう。

"年に一度のイベント出店"。

毎年出店させていただいている"SOCIAL TOWER MARKET"。 今年も無事に終えることができました。 作り手になってからは、人前に出ることが減り、イベントでもちょっと緊張するので、妻に手伝ってもらっちゃう。 毎年、最高の空の下で開催されるこのイベント。 これは間違いなく、主催者の方々や、ボランティアスタッフの方々の日頃の行いのおかげ。 おそらく、出店されている方全員が思っていることだろう。 第一回目からスタッフのエネルギーがすばらしく、しかもそれが毎年パワーアップしている。 スタッフの方々との再会、お客さんとの再会、出展者さんとの再会。 緊張するけど、幸せな時間。

"HILUX"。

しばらく続いているトラックでの通勤。 トラックは、30年続く義父の会社のもの。 乗りながら考えていたのは、"30年も会社を続けるってすごいなぁ。"と。 漫画に出てくるような"昭和の親父"。 ぶっきら棒で、口数も少ない。方言がキツくて、まるで怒っているかのような口調。 中日ドラゴンズの大ファンで、テレビはいつも野球。 でも、孫にはめっぽう弱く、甘々。 電話に出るときは、必ずはじめに相手の名前を言う。 決まった時間に起きて、決まった朝食を取って、決まった時間に出勤する。まるでイチローのようなルーティン。 ボランティアで"宇宙少年団"の団長を務め、"水ロケット大会"でも、たくさんの参加親子をマイクで取りまとめる。 大量の本を、売りに行くかと思いきや、すべて施設に寄付をする。 震災などが起きたら何をするかという話では、"みんなの前に立ってラジオ体操する。"と。 多くを語らないから、わかりにくいのだけれど、内に秘めた愛は深い。

"木工旋盤"と"スツール"。

一日中、この場所からほとんど動かなかった。 程よく休憩をとりながら、ひたすら"丸棒"を作る。 そしてとんとん拍子でスツールが組み上がっていく。 "ディテール"や"座面の編み方"も少し変えてみたりする。 我が家にあったスツールも旅立ったままだったので、ついでに製作。 ずっと作り続けているスツールだけど、完成が楽しみだぁ。

"原点回帰"。

技術が増えてくると、欲が出てきて、どうしても"足し算の発想"が増えてくる。 家具を"技術お披露目"の道具してしまってはいけない。 簡単なことを難しく説明するのではなく、難しいことを簡単にわかりやすく説明できることの方が、ちょっと魅力的に感じるのと似ている。 落ち着いて、深呼吸をして、原点回帰。

雨が止んで・・・。

雨が止んで、また雨。 ちょっとした隙をついて、影響がでそうな作業を済ませておいてよかった。 ノミとカンナのお手入れを、時間を気にすることなく、徹底的にじっくりやりたい。 いや、手入れが必要なくなるくらい、バランスよくうまく使えるようになりたい。 あと何年かかるのだろう。 まっ、それは自分次第。

©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

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