2月22日。

2月22日、ルークが3周年を迎えました。 日頃からお世話になっている方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。 今年も自分らしく、技術だけには貪欲に、その他は無欲に淡々と、ゆっくり丁寧に製作していきます。 どうぞよろしくお願いいたします:)

"chair"。

今週お届け予定の椅子の製作を無事に終えることができました。 ペーパーコードを編み続けること4脚。 良い張り具合いにすることができて、大変満足していますが、手がパンパンです。 手の張りが収まってからは、カップボード、テーブル、ボードの製作に移ります。 木の仕入れは、ありがたいことにいい出会いがたくさんあり、その後、木取りの寸法が書かれたノートをぺらぺらめくりながら、3m以上ある材料をブンブン振り回して、怒涛の木取りを終えました。 "怒涛"というと大袈裟かもしれませんが、ひとりで作業をしていると、そんな感覚があります。 必要以上にストックを持たないのが基本スタイルですが、今回は素敵な木目に惹かれてしまい、少し多めに購入してしまったのですが、それはきっと何かのタイミングだったのでしょう・・・すぐに行き先が決まりました。 僕自身の材料を見る目なんてまだまだで、これからもっと勉強していく必要があるわけですが、その都度の全力で選んでいるので、こういうタイミングでご依頼いただけると、その努力が報われている気がします。 木取りの作業中、時期的なものと、年のせいもあり、手は乾燥しきっていて、材料がまったく手につきません。 そんな状態の手でも、木目や仕上がりの微妙な差を触り逃さないように、そして何より怪我をしないようにとにかく神経を使うので、作業を終える頃にはヘトヘトです。 とはいえ、最近は暖かい日が続き、体のエンジンもかかりやすくなり、回復も早くなりますので、しっかりと製作を進めていきたいと思います。

"積み木"。

昨年、"KAPLA"という"積み木"の存在を知りました。 "KAPLA"とは"1 : 3 : 15"の比率で、様々な形を表現できるという子供から大人まで楽しめる世界的に有名な"積み木"です。 息子の作品展ではじめて触れてみて、自分たちの発想次第で、自由に、かつ正確に形を作ることができる楽しさに、深い感動を覚えました。 木を扱う仕事をしているので、どうしても作ってみたくなるのが"性"。 以前、現場にて捨てられそうになっていた"無垢のフローリング材"を利用して、製作を試みることにしました。 薄い材料で直角を出したり、平面を出したり、反りが出ないようにと考えるのは、加工工程の順番が重要で、それを0,1mmの誤差もなく製作するのは、休日を利用した息子のための"日曜工作"としては、とても神経を使いました。 定規の設定をずらすことなく、一回の"ロット"でなるべくたくさん作りたいので、今回は"600ピース"を製作。 一階と二階で遊べるように、"300ピース"ずつ分けて設置。 まずは"精度"を確認するために、"部屋の天井"まで積み上げることができるかに挑戦したのですが、脚立を使いながら、難なくクリア。 積み上げられたことよりも、その"1ピース"の精度にこだわれたことに、ご満悦。 ただ、僕が使用したフローリングの材料は"オーク材"なので、広葉樹特有の硬さが"滑り"を生み出してしまいます。 正規品は"フランス海岸松"を使用しており、柔らかい針葉樹の繊維が、特殊な摩擦を生み出し、大きな作品を作ることができる秘訣にもつながっていると思います。 息子は恐竜のおもちゃと組み合わせて遊ぶのがお気に入り。 ま

"side board 1500"

約一年前にダイニングボードをお届けしたお客様に、新たにご依頼いただいた"サイドボード"をお届けしました。 木の素材は同じくメープル材。 "把手"の素材の真鍮も、前回のダイニングボードと同じですが、デザインは"角"から"丸"に。 今回の製作で以前のボード製作のときに仕入れていたメープルを、すべてこちらのお客様にぴったり使い切りました。 というもの、いつも材料を仕入れる時、余程のことがない限り、まとめて仕入れることがありません。 ご依頼いただいたときに、そしてその方のために仕入れに行った時に、いい出会いができたらいいなぁ、と勝手に思っているのと、"こういう選択ができる"のが個人工房の魅力の一つだとも考えているからです。 今回、木取りが終わった時、そして完成した時になんとも言葉では表現できない、不思議な気持ちが溢れてきました。 ご依頼主にも、材料屋さんにもお手間やお時間をいただいてしまうような選択ですし、スピードが重要視される現代には適した手段ではないかもしれませんが、これからも意識していけたらいいなと思っています。 : side board 1500 : w1500 d400 h850 :maple :oil finish :svale furniture

"dining table Ø1300"

今回、ダイニングテーブルをご依頼いただいた方との出会いは、昨年の"social tower market 2016"で。 そのときにおおよそのイメージを教えていただけたので、図面を製作、その後は工房にも来てくださり、より細かいところを詰めていきました。 テーブルのようなシンプルな形のものは"1/5模型"を製作して、サイズ感を確認していきます。 リビングにドン!っと置きたいという理想を、60角の脚と"ヌキ"の存在感で表現しました。 脚の角度も微調整しながら、安定感と安心感もプラス。 円卓を製作する際、特に気を配るのは"天板の幅"です。 1300mmの幅を何枚の板で接ぐのか、剛性と木目と相談しながら、お客様の習慣になじむような天板をイメージします。 お子様にも気に入っていただけたようで、ホッとしました:) あんなに喜んでいただけると、シンプルに"嬉しい"です。 : dining table 1300Ø : w1300 d1300 h700 : nara :oil finish :kiyosu-shi

"2月2日"。

2月になっていました。 製作に集中していたとはいえ、早すぎる毎日です。 1月はインフルエンザに、振り回された月でもありました。 家族みんなが一斉にかかってくれた方が、完治は早いのですが、それはそれで大変。 ひとりひとり回っていくと、みんなが元気になるまで1ヶ月以上かかってしまうので、それはそれで大変。 風邪を引いたときは先のことは考えず、日々の健康に、家族の存在に感謝するのに限ります。 そんな中、2月2日で5回目の結婚記念日を迎えました。 家具職人という職業柄、色々と気難しいところがあるこんな僕と、いつも一緒にいてくれる妻には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 いつもなにかしらプレゼントを考えるのですが、選んでいるときに、ふとその基準が"妻が喜ぶモノ"というよりも、"妻と息子が楽しめるコト"に変わってきていることに気がつきました。 通勤時間に少し時間がかかるため、朝が少し早めの妻。 息子との楽しい登園は、僕がほぼ独占しているので、"朝ごはんの時間"をもっと楽しく過ごしてもらおうと、今回のプレゼントをこれに決めました。 "ケロちゃんのフライパン"。 妻と息子が今一番ハマっていると言ってもいい、絵本の"バムとケロ"。 僕としては"バム=妻"、"ケロ=息子"というくらい、キャラが似ていて面白いのですが、二人の楽しみ方は、絵本の隅々にまで散りばめられている、それぞれのキャラクターの"ストーリー"を一生懸命探すこと。らしいです。 その中でも登場するこのフライパンで、ホットケーキを焼いて、1日の始まりをより楽しく過ごしてもらえたらと思います。もちろん、僕も楽しみ:) 2月もしっかり、ゆっく

©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

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