アームチェア完成

いよいよ張り座が仕上がってきました。 今回、お選びいただいたのはコラルシリーズの美しい深いグリーンです。 まさにオーク材がその葉っぱと再会したかのようにマッチしています。 落ち着く、しっくりくる、そんな表現がぴったりのチェアとなりました。 数々の改良を含めて製作させていただいたので、お時間をいただきましたが お待ちいただきまして、ありがとうございました。 張り座に関しては、僕自身で加工することができず、プロの張り屋さんに依頼することになります。 今回ご依頼させていただいた方には、少し急なお願いとなってしまいましたが、とても親切にご対応いただき 本当に感謝しております。 お仕事以外にも、色々なお話が聞けて、とても共感することが多く、よい刺激になっています。 仕上がってきた座面の裏を見て、ふと気がついたのは、止めてあるタッカーの色。 グリーンと裏地の黒に合わせて、黒いタッカーで止めてくれていました。 きっと誰も気にしないところ。そして誰もそこを購入の決め手としては考えないところ。 でも、本人が許さないのだろう、、、そう思いました。 座り心地のいい椅子として、ペーパーコード、そしていつか張り座の椅子を製作したいと思っていた僕にとって、とても嬉しい製作と、そして出会いとなりました。

アームチェア

先日テーブルとチェア、スツールをお届けしたお客様のアームチェアが完成しまして、あとは座面の張ってもらうだけとなりました。 このアームチェアは、ある椅子を"リデザイン"しています。 この椅子の、こういうところを、こうしたら、、、きっともっと格好よくなる。そんなことをずっと考えていて、それをやっと形にする機会がきたという感じです。 デザインの原型となった椅子を研究していると、作りのそのほとんどがコストカットを意識した作りになっているのがわかりました。 これは決して"手抜き"ではなく、優れた"工夫"であるということもよくわかりました。 形になっているもののほとんどが、色々な面で本当によく考えられていて、すごいなぁ、、、と感心しています。 妻が手伝ってくれるようになり、家具のデザインについて、さらに深く掘り下げることが多くなりました。 個人工房でデザインを掘り下げていくと、どうしてもコストがかかってしまい、家具本体の価格が上がってくる傾向があります。 では、機械を導入して作業効率をあげたら良い・・・となると、機械への投資と、場所をどう確保するがが関わってきます。 たくさんお金をかけて、機械を導入することや場所を確保することは思いつくのですが、そんな当たり前を疑って、なんとか工夫してコストをおさえたりするのが、個人工房の楽しさでもあると考えています。 本当に頭をかかえるほど、大変なことであり、だから楽しいことなのです。

手に馴染む。

毎日、何かしらの"自分の道具"を使う仕事をしているせいか、やはり私生活でも"手に馴染む"ということを意識することが多いです。 カンナやノミといった木工の道具たちはもちろん、カメラやお財布、そして携帯電話。 そのなかでも、携帯電話はすぐに新商品が発売されたり、壊れてしまったりと、手に馴染ませるのがとても大変です。 今まで使っていた"iPhone6"が、どうしても手に馴染まず、すぐに落としてしまい画面を割ってしまいました。 それから、だましだまし使ってきたのですが、いよいよ限界が。 これから忙しくなる時期なので、その前に交換しておこうと新しい機種を探していたのですが、さらに大きくなるのか・・・。とあまり気が進まない中で色々と検索をしていました。 IPhone5の大きさが手に馴染んでいたのですが、当然売っているわけもなく、中古になるのかな、、、と思っていたら、IPhone SEという"5"と同じ大きさの機種があるではありませんか! 近くの店舗に問い合わせをして見たのですが、もうすでになくなっており、諦めかけたその時、"本店ならあると思います!"となんと親切な店員さんのアドバイスが。 早速、問い合わせしたところ、在庫があるということなので、魅惑のトップカメラのおとなりの本店へ。 無事に手に馴染んでいた5の大きさのSEに交換することができました。 今回は少し大きめなケースに入れて、保護シールもしっかり貼って、少しでも長く使えるように大切にしていこうと思います。 最近、とってもありがたいことに、カメラ(写真)が好きな方々とお話しする機会が増えているのですが、みなさんが持っているスマートフォ

編む

イベントが終わってからは、脚物(椅子)の製作が続きました。 椅子の製作はとても神経を使うので、集中力が大切です。 全部で20脚。 編みに編んだペーパーコードの椅子とスツール。 気合を入れて、一脚一脚しっかり編み込んでいたのですが、いよいよ右側の背筋が痛くなってきました。 指も痺れてきて、なるほど、このくらいの量を編み込むと体に影響を及ぼすのだな。。。といい勉強になりました。 なにごとも経験することが大切。 そして、正直に現実を受け止めて、次の製作の糧にしていきます。 そんなことはさておき、どの椅子もとてもすわり心地の良い、程よい張りのある座面になり、とても満足しています。 お届けはそれぞれ時期が異なりますが、お待ちいただいたみなさま、ありがとうございました。 また続けて製作が続きますが、こんなときこそ落ち着いて、丁寧に、冷静に、淡々と。

今年の新作たち

今年は本当にたくさんの新作が誕生した一年でした。 家具では、木のスツール、木のベンチ、サイドテーブル、イージーチェア、コートハンガーやフレームクローゼットまで。 小物では、ウッドフレーム(Rデザイン)、イージーフォトフレーム、そして木のカメラ。 僕は作り手ですが、家具のデザインは妻にお願いすることがほとんどです。 理由はシンプルで、妻の方がはるかにデザインセンスがあり、僕はそれを信用していて、とても尊敬しているからです。 僕はその目的がぶれていないかを確認する。ということが多くて、作り手のエゴが入っていないかとか、格好だけを追求した表面的なデザインになっていないかなどを、ふたりで話し合っていくという感じで、新作ができていきます。 そんな日常の中、今年僕が、単独でデザインしたものといえば、"木のカメラ"です。 イベントでもご好評いただき、子供達だけではなく、大人の方々にも、興味津々にレンズをのぞいたり、ボタンを押したり、首にかけてみたりしてくれました。 イベント後にもお問い合わせをいただき、今年製作した分は完売となりました。 本当にありがとうございます。 子供の好奇心を満たしてくれるような様々な工夫がしてありますが、それと同時に色々な素材を使うことで、"世の中にはたくさんの素材があって、どれもそれぞれの魅力がある。"ということを伝えたいという想いが詰まっています。 木の家具を作っていると、木(天然素材)が正義であって、人工物が悪、のような扱いをされるようなことがあります。でも、僕たちの生活は人工物にもたくさん支えられていて、天然素材の"対"となってくれているからこそ、天然素材を肯

easy chair (walnut)

前回のオーク材のイージーチェアとは、また一味違った雰囲気を漂わせるウォールナット材のイージーチェア。 今回製作させていただいたこのイージーチェアは、"ゆっくりできる自分の場所"をプレゼントしたいと、とてもやさしい奥様が旦那様のためにオーダーしてくださった椅子です。 座面の角度も、背の角度も思いっきり振っていて、しっかりリラックスできる姿勢に導いてくれます。 浅く腰掛けると、クッションが頭まで支えてくれるので、そのまま目をつぶってしまってもOKです。 アームは115mmと幅を大きく設けているので、カップや雑誌などを置くことができます。 またアームの下部は大きなRが先端まで取られているので、握りやすく、立ち上がりの際にもグリップが効きやすいようになっています。 ファブリックの色もチャコールグレーを選択されて、フレームや背板の木の色とピッタリでとても素敵です。 ディテールもさらにシャープに引き立って、製作しながら、惚れ惚れしていました。 思いっきり説明的なブログになってしまいましたが、デザインした妻も製作した僕も、本当に大好きな椅子なので、 色々お伝えしたくなってしまいます(笑)。 そのお届け場所も特別な場所なので、お届けも本当に楽しみです! 長い間、お待ちいただきまして、本当にありがとうございました。 #イージーチェア #ソファ #ルークファニチャー #オーダー家具 #一宮市

ダイニングテーブル & チェア & スツール

先日、リフォームが完了したお家に、ダイニングテーブルとチェア、スツールをお届けにお伺いいたしました。 ふとしたきっかけで、お話をいただいた今回の製作。 リフォーム後の生活スタイルをしっかりとイメージされたテーブルの形状をご希望されていて、展示スペースにて打ち合わせも、とてもワクワクする時間でした。 半円型、、、なのですが、壁側から手前に向かって45cmの直線部分があります。 その直線部分を使うことで、食事や作業をしやすくして、半円の部分で動線をかせいだり、座れる人数を増やすことができています。 写真のように、ご自宅でも直線部分は壁につけてお使いになり、お客様やお孫さんが遊びにいらしたときに、引っ張り出して、"6~8人"で使用することができるテーブルになっています。 エクステンションのテーブルもお考えだったのですが、出すことが面倒になったり、伸ばしっぱなしになってしまったり、メリットとデメリットのバランスが取れず、妻と考えた末に、この形にたどり着きました。 写真はベンチですが、実際はペーパーコードのスツールを2脚のご提案です。 ベンチのお話もあったのですが、少し前のブログでもあげましたが、置く場所、用途によってメリットのバランスが変わるので、今回はスツールが良いということになりました。 お客様にもとても喜んでいただけて、僕たちも本当に幸せです。 実はアームチェアもお届けの予定だったのですが、改良や張り座の関係で、少しお時間をいただくことになり、、、。お待ちいただきまして、ありがとうございます。 とても使い勝手のよいテーブルで、製作した僕もデザインした妻も気に入っているので、少し前

pop

今年の出店は、from17、杜の宮市、文化祭、ソーシャルタワーマーケット、そして先日のマーケット日和でおしまいです。 いつも製作で工房にこもっている僕にとって、イベントは本当に大切な場所。 今年もたくさんの方にお会いできて、本当に楽しかったです。 ありがとうございました。 今年のイベントからブースの什器と展示を一新して、しっかりと楽しんでいただけるようにと取り組んで来ました。 そして今回の"ソーシャルタワーマーケット2018"から、店頭にとあるPOPを置いています。 それは僕たちがどういう気持ちで家具や額縁を製作しているか、何を伝えたくて作り手をしているのかを、シンプルに伝えるPOPです。 僕らはどうしても家具を展示するので、イベントブースの大きさによって、カウンター形式でお店を構えることができず、入り組んだ形式のブースになることがあります。 なので、お客様とお話しできない時があり、自分たちの気持ちをお伝えできないことがあったのです。 そこで、気軽に読んでいただける"POP"を置こう。となりました。 僕は家具などの製作に集中する必要があったので、その大切なPOPの言葉を考えるのは妻のにお願いしました。 僕の気持ちを小さなPOPにまとめる役目、、、相当なプレッシャーがあったと思います。 なぜなら。。。 僕は言葉からデザインをする人。 妻は形からデザインをする人。 とてもいい言葉でまとめてくれたと思っています。 そして、こうして写真を撮っていただけるということが、僕たちの想いが伝わっているということだと、感じさせてくれました。 また来年も、できる限りイベントに出店させていただき、み

八つ切りサイズ。

ただいま、八つ切りサイズの額縁を製作しております。 写真のサイズは"六つ切り"サイズで、マット紙で余白を設けてかざっていただきます。 今回、ご依頼くださったのは鳥取の写真家の方で、なんと今回のご依頼の前から、僕の額縁を使っていただいていたのです。 ご挨拶をさせていただいたときに、ふと額縁の写真が送られて来まして、まさしくそれは僕が製作した額縁でした。 "table talk"さんのサイトからご購入いただいたらしく、お互いに本当に驚いていました。 素敵なご縁に感謝いたします。 それと、今回の額縁製作では、先日撮影していただいた『夫婦写真』のためにも、製作しております。 早速プリントをお願いしており、手元に届くのが本当に待ち遠しいです。 こうして、額縁であったり、家具であったり、自分で製作する。もしくは息子や娘からすれば、父親が製作してくれる。となるわけですが、"羨ましいです。"と言っていただけることがあります。 自分たちに何かを作る際、いつも家族に対して自分なりの想いを込めていることがあります。 それは"譲り合いの気持ち"です。 自分たちのために何かを作る際に使う木は、あまり好まれないだろう木目であったり、反りが出そうな木目だったりと、少し癖が強いモノが多いです。 より長持ちしそうな状態の木であったり、空間を食わない落ち着いた木目であったり、いわゆる"いい木"と呼ばれる木はご依頼いただいた方々に優先して使わせてもらっています。(お好みによって合わせています。) 自分たちの家具に何か起きても、僕は自分で直すことができて、息子や娘がそれに気がついたときは、シンプルに"誰かに何かを譲る

マーケット日和 2018

先日、晴天のもと"学びの森"にてマーケット日和2018が無事に開催されました。 今回は江南市の"30さん"とのコラボで出店させていただいたわけですが、30さんのお店や、ルークの展示スペースにて、どういうコンセプトでどう展示するかということを、事前にしっかり打ち合わせできたこともあり、お客様にも楽しんでいただけるブースになり、当日をむかえることができました。 本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。 そして、今回のコラボを快諾してくださった30の佐藤さん、当日応援に来てくださった七条さん、本当にありがとうございました。 今年のマーケット日和に"出店したい!"と言い出したのは妻でした。 そして勇気を振り絞って佐藤さんにご連絡して、快諾いただき、書類選考も通って・・・。 決まっている製作スケジュールの中に、急遽追加でスケジュールが入ってくると、材料や、工房のスペース、デザインも新しく考えるということで、技術的にも道具的にも急遽追加が必要になることもあるため、僕の頭の中では"大変だ〜!"という印象が第一にありました。 大変だ!ということに目が行き過ぎると、動き出せなくなりがちですが、一人でも、誰かとでも、新しいモノゴトを生み出すということは、いずれにしろとても大変なコトです。 そして"楽しいコト"って、大抵の場合"大変なコト"だと思います。 今回も僕の手の届かないところは、妻がしっかりと頑張ってくれました。 新しい家具のデザインから、製作スケジュール、POP、プライス作成から展示ブースの配置などなど、、、(あれ、全部?いやいや、僕も頑張って家具や額縁、木のカメラを作

マーケット日和2018

いよいよ明日です。 各務原市の"学びの森"にて開催される"マーケット日和 2018"。 展示の家具や30さんセレクトの服を掛けるハンガーなどもしっかり完成しました。 今回のてテーマは"洋服を着て楽しむ。飾って楽しむ。"という感じです。 服を玄関先のコートハンガーにかけたり、帽子をかけたり、椅子にさらっとかけたり・・・。 キチッとするところはキチッと押さえて、さらにお気に入りの服やアイテムは、生活感の中でカジュアルに楽しむことで"おしゃれを楽しむこと"が、より身近なコトになったらいいなと思っています。 もちろん、ルークの家具や、額縁、木のカメラも合わせて展示しますので、ぜひ遊びにいらしてください。 妻が最後に看板を仕上げてくれています。 ちなみにこの写真は、看板の文字をインクで叩いているのですが、ちょっと失敗してしまったときの写真です。 思いのほか、滲んでしまい、他の方法にチェンジしていました。 失敗は成功のもと。 何事にもチャレンジしていく姿はかっこいいです:) #マーケット日和2018 #各務原市 #学びの森 #ルークファニチャー #30

©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

・pelican2255@gmail.com