第19回杜の宮市

5月5日に一宮市の真清田神社にて開催される"杜の宮市"に出店させていただきます。 毎回楽しみにしている地元でのイベントで、ありがたいことに昨年に続いての出店となります。 ルークは今年も額縁と家具を展示させていただきますが、少しずつ額縁の内容やデザインもリニューアルして、さらに飾ることを楽しんでいただけるように工夫して行こうと思っております。 独立してから6年が経ち、様々な方に支えていただきながら、こうして楽しく家具づくりを継続できています。 HPのリニューアルや工房の環境が変わったり、展示スペースができてと色々と変化はありますが、シンプルに自分の芯の部分の気持ちは変わらず、こういったイベントにはしっかりと応募させていただいて、直接お話ししながら、家具や額をお届けできる機会、そして感謝の気持ちをお伝えできる機会を大切にしていきたいと思っています。 GW、こどもの日。 他の出店者様も素敵なお店ばかりですので、ぜひ真清田神社にお越しくださいませ。 お会いできること、楽しみにしております:)

背景を考える。

ご結婚されて20年の記念にとご注文いただいたテーブル。 その年月の背景を、表現してくれるような木目に出会うことができました。 木の家具として形にするとともに、その背景を少しでも汲み取って映し出すことができたらいいなと、そして感じ取っていただけたらいいなと、いつもそんなことを考えながら、製作しています。 "家具"も、"額"も。 学生時代に、アルバイトをさせていただいていた料亭の板前さんが、"一番高いコース料理もお通しも同じ気持ちで。"と言われていたのを覚えています。 お通しに気持ちを込めることができるようになって、それから高いコース料理も作れるようになる。 どっちがどっちということではなく、気持ちを込めてひとつひとつ作るということは一緒。 "高いお金を払っているのだから、小さいものと一緒にしないでほしい。"と思われるのか、"どんなものにも同じ気持ちで取り組んでくれるなら安心だ。"と思われるのかは、お任せいたします。

木の額縁

プロアマ問わずの写真家の方々や、ギャラリーさん、個人のお客様からご注文をいただいております、額縁のお届け準備が整いました。 家族写真を飾られる方、風景写真を飾られる方、絵画やイラスト、ポストカードを飾られる方。 それぞれの思い出を飾り、日々眺めては大切な何かをふと思い出したりされるのでしょう。 僕も写真を撮ること楽しんでいます。 先日遊びに来てくださった尊敬するカメラ仲間の方が、おすすめしてくれた写真集"うめめ"と"蝶々の心臓"。 "うめめ"はシュールでくすっと笑えて、懐かしい雰囲気の写真集で、ストレートに大好き。そしてあのアンテナには率直にすごく憧れます。 "蝶々の心臓"は生まれつき心臓に疾患をかかえた娘さんを、撮り続けている写真集で、人によっては見る前に少し気持ちを整えてからという感じ。 この"蝶々の心臓"の写真家の方はインスタグラムでも拝見させていただいておりました。 でも、もし自分がその立場になったらシャッターを切ることができるのだろうかと、考え込むようになり、正直見る機会が減っていました。 でも、このタイミングでこうして目の前に現れた"写真集"。 これは何か意味があると思い、また色々と考えていました。 シャッターを切る瞬間は、無意識に"ポジティブ"な瞬間が多い気がします。 いや、好きな写真家の方がそんなことを言っていたから、意識しているのでしょう。 ポジティブという言葉に"明るい"印象ばかり持っていましたが、病と向き合う、家族で立ち向かうという気持ちは、"覚悟をもって前を向く"という"強さ"というポジティブなんだと、感じるようになりました。 (文章を読んでみたら、"覚

マラソン大会

今日、息子が通うこども園でマラソン大会が開催されました。 沿道から応援できるということで、仕事を頑張って終わらせることができたので、応援にかけつけました。 毎日練習していることはお風呂で聞いていて、だいたい10〜12位くらいで、その結果が悔しい!とよくお話ししてくれました。 "子供たちの夢"という題で、市のフリーペーパーに掲載されたときも、ブレることなく"いきものはかせ"と言っていたり、日頃のボールの扱いなどを見ていると、"ん〜文化系なのかな?"なんて思っていたので、10位って結構すごいな!と感心していました。 でも、もちろん本人が目指すところは1位・・・もしくはメダル圏内? 寝る前に、カレンダーの裏にコースを描いて、真剣に作戦を相談されたので、みんなで考えることにしました。 最初は力を貯めて、みんなが疲れてきたところで、一気に抜く!という息子の作戦 僕は、"自分の気持ちに勝った人が賞状やメダルをもらえるんだよ。"と日頃から伝えていたので、自分がどの位置にいたら、疲れて来ても"疲れた〜。"という自分の気持ちに勝てそう?と質問すると、前にいた方が自分の気持ちに勝てるかもという結論に達して、スパートをする場所も自分で決めて、作戦を立て直していました。 本番当日。 体操を終えて、いよいよスタート! グランドを半周して道路に出るところで、まさかの転倒! 僕らが応援できる場所までしばらく園児たちの姿は見えないので、妻とドキドキソワソワしながら待っていると、先頭の子が見えて来て、1、2、3、そして4番目には、膝に血をにじませた息子の姿が。 控えめの声で、心を込めて"頑張れー!"と声をかけて

木の家具で伝えたいこと。

僕が独立して一番初めにスツールを作らせていただいたご家族が、座面の編み直しとメンテナンスをしてほしいと ご連絡くださり、工房に遊びに来てくれました。 スツールを製作させていただいたとき、上のお子さんはまさに生まれたばかり。 スツールの座面をワークショップ的に編み込んでもらったのも、大切な思い出として覚えています。 "これがなくちゃ困る!"と言ってくださるほどしっかりと使い込まれたスツールを見て、"メンテナンスをしてほしい"というご依頼までいただけたことが、僕が木の家具を通して伝えたいことにリンクしていて、それはもう嬉しくてホロホロきてしまいました。 元気いっぱいの男の子二人の使い方にも耐えられる作りになっていなかったというのは、作り手としては"力不足"。 まずはそこをしっかり受け止めて反省しています。だからこそ今の目一杯の技術を使って、材料も変えることなく、強度をあげて、直すことができました。もう大丈夫! 木という材料の一番のメリット、魅力はこの"直せる"ということです。 木の家具の"解決策"はほぼ"無限大"。 このメリットを子供たちの目の前で最大限に使ってもらえたことが、本当に嬉しいのです。 子供たちにとって"返品、交換"が当たり前になるのではなく、"直して大切に使う!"ということを親の背中から学び、その優しさは、これからたくさんできるお友達に対しても繋がっていくと思っているからです。 僕が木の家具を通して、一番伝えたいことがここです。 "木の家具と人間と似ている。" 木の家具(植物)は同じ生き物で、言葉を発さないからこそ、たくさんの学びを与えてくれます。 愛着が湧くまでに様

どんなときも

チェリーの額縁、ウォールナットの額縁、メープルの額縁、オークのスツール、そしてチェリーのダイニングテーブルとリビングテーブル。 ご注文いただくとき、それぞれみなさまの想いをお聞きしており、しっかり感じ取っております。 その想いに全力で応えたいので、こちらも真剣です。 毎日、進歩しようと本を読んで技法を調べて、新しい技術や仕組みなどを研究しています。 映画やドラマを見ていても、周りのインテリアや建具、その木目やナイフマーク(切った痕をみて、どんな機械を使ったかなどを判断する)しか、目がいかず、内容がほとんど入ってきていません。 普通です。 家具職人さんはみんな、きっとこれが普通です。 それでも正直、ミスをしてしまうことがあります。 原因を考えて、眠れない時はまったく眠れません。 それは家具の大きさ、価格の大きさなどにはまったく関係なく、どんなことでも悔しくて眠れません。 (もちろん、必ず解決してきています。) そして、また昨日よりも一歩でも前進しようと、心を切り替えてスタートを切ります。 失敗があるから、その反対の成功が存在します。 気持ちが折れそうな時も、自分で自分を奮い立たせて、明日もまた工房に立ち、木と向き合います。 日々全力です。 信じてくださるみなさま、本当にありがとうございます。

6周年。

ルークとして独立して、2月で6周年を迎えました。 『ありがとうございます。』 この言葉にすべての気持ちを込めたいと思っております。 2月に入って、さぁ頑張るぞ!と思っていた矢先に、息子がインフルエンザにかかってしまいました。 妻と仕事中でしたが、すぐに迎えに行き、その日から5日間は僕が息子のそばに寄り添うことにしました。 5日間・・・こんなにゆっくり、じっくりと息子とコミュニケーションがとれて、昨年の11月から12月までゆっくりと息子と触れ合うことができなかった僕にとって、最高に幸せな時間でした。(熱が下がるまでは心配でオロオロしていましたが、、、。) 1日目に熱が上がって、すぐに下がり、そこからはずっと元気に映画を見たり、ブロックで遊んだり、紙粘土で恐竜を作ったり、、、そして、息子がひとりで遊んでいる時に、6年目を迎えるにあたって、新しくしよう思っていたHP編集作業も行なっていました。 6年間、本当に色々なことがありましたが、やはり自分の真ん中にある"コンセプト"は変わらないのだなと感じながら、作業を進めていました。 "works"に関しては、写真も撮れずにお届けした家具もありますが、残っているものは少しずつアップできたらと思っています。 これからも気持ちの芯は変わることなく、ゆっくり、落ち着いて、丁寧に、淡々と、焦らず、流行らず、属さず、驕らず、目の前の大切なコトを見つめていきたいと思います。 今年は展示スペースの家具も作りたいし、暖かくなったらお店の外構にも取り掛かりたいなと思っております。 あと工房ももう少し綺麗にしたいかなと。 そして、裏の離れも綺麗にリノベーションし

©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

・pelican2255@gmail.com