藤の扉で製作した大きな「壁面収納」と「レターボックス」を施工して「児童スペース」を作りました。
施工前のスペースは、即席のオープン可動棚を取り付けて、子どもたちの作品群を飾ったり、一番上には賞状を並べたりしていました。
電話の隣には、息子が大切にしている「ウーパールーパー」の水槽が置かれていて、この造作棚の下に、たまたまサイズがぴったりの「既製品の引出し」を見つけたので、棚に打ち付けて使っていました。
すべて取り外して、壁裏の下地を探してから、直角、水平に気を配りながらいよいよ施工です。
壁や下の棚は、決して直角ではないので、パッキンを挟みながら、ミリ単位で高さ、水平を微調整して、しっかりとビスで固定。
そして、藤の大きな扉を取り付けて完成です◎
子どもたちが、インパクトドライバーの音を聞きつけて、施工の様子を見てくれていたので、完成後は大喜びで、早速自分たちのノートや絵本などを、レターボックスに収納していました。
扉の中には、可動式の棚板があり、本はもちろん、棚板の下にパイプが付いているので、フックを取り付けて、高さのあるリュックやバックも掛けてスッキリ収納することができるようにしました。
パイプは取り外しできるので、フットワークの軽い収納活用ができます。
僕たちが好きなインテリアは、こうして”生活の息吹”が加わり”活気”が出てきたとき。
子ども達、家族、その家が活き活きとするための名脇役として、これからも大切にしていきたいと思います。
次は下の既製品の引出しの交換をしていきますので、引き続きお楽しみくださいませ◎
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