梅雨の季節がやってきました。
この時期は木工の仕事は、様々なところで湿気の影響を受けるので、順調に進むことは稀です。
それでもコツコツと製作は続いております。
大きな収納に取り付ける「藤の扉」の木取りを終えて、シーズニング中です。
今回は扉のフレームに「藤」を多めに被せて、フレームの見える部分を細くして、より繊細な印象に持っていきます。
収納の本体は、壁に直接取り付けるタイプのもので、本はもちろん、リュックや本袋、上靴入れなども、引っ掛けて収納できるようにしています。
構造はフラッシュ構造で、見える部分には楢の突き板を、内部のポリ板にはライトグレーを選択しての製作です。
軽やかで爽やかな収納になりそうで、今から完成がとても楽しみです◎
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