今までは出番の少ない本などが収納されていた最上段のオープンスペース。
ここにも枠を取り付けてから、無垢の楢材の扉を取り付けて「隠す収納」に◎
他の施工の最中に撮影したので、恐竜の骨格標本が避難しています笑。
築年数が経過した家の特徴なのか、収納スペースはたくさん設けられていても、そのほとんどがオープンだったり、扉収納。
(造作家具よりも、置き家具がメインで考えられていたからでしょうか。)
抽斗収納が少ないというのと、あったとしても昔のレールなので、奥まで見渡すことができない点や、音が大きいなど、気になる点も多々あります。
なので、僕も妻も、とにかくやりがいを感じてしまいます笑!
楢材の無垢扉を取り付けて「隠す収納」の完成です。
扉をつけた理由は、隠すためだけではなく「物が落ちてこないように」するためでもあり、スライド丁番いキャッチの強いものを使用して、耐震ラッチも追加で取り付けています。
既存の棚板や壁との兼ね合いを考えて、そして高さがあるので、写真のような「掘り取手」にして、誰でも簡単に開けることができるようにしています。
これで「園児スペース」も施工完了で、先に完成した右側の「児童スペース」と合わせて、「キッズスペース」の完成です◎
これで、三兄妹が小学校を卒業するまでの期間、安心して朝の準備から帰宅してからの片付け、宿題などを見守ることができそうです。
少し先になりますが、次はいよいよ洗面台のリフォーム。
もしかしたら、先にダイニングスペースの壁面に、いや和室のテレビ台に取り掛かるかもしれません。
それはさておき、これからハーフアームチェアとシェーカーテーブル、スツールとキッチン収納など、お引き渡しに合わせて、コツコツと製作スタートとなります◎
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