「木のお皿」

あれほど木のお皿を避けてきた僕が、ついに木工旋盤で木のお皿を作ってしまいました。

きっかけはまたもや「長女の登園」がはじまったことです。



朝食に「ふわふわのパンケーキが食べたい!」というので、愛用している鉄のプライパンでふわふわに焼き上げるのですが、まだ食べるスピードが遅い長女。


陶器のお皿の上では、せっかくのパンケーキが湿ってきてしまうのです。


僕は「早く!」とか「急いで!」という言葉が、とても苦手です。

仕事柄、どうしても「最初はゆっくりでいいから、落ち着いて丁寧に」が信条にあります。



そこで思いついたのが「木のお皿」です。


通気性のある木のお皿は、熱気を通してくれて”ジメッ”となりにくく、ゆっくり食べることしかできない子どもにとって、美味しいをそのままにゆっくり食べてもらうことができるのです。


ただ、水に浸け置きはできないし、定期的にオイルを塗布する”メンテナンス”が必要なので、管理が大変です。

だからといって、水に強い「ウレタン塗装」までして、木の食器を使う必要性を感じることができませんでした。


それらの点が、小さな子どもたちの子育て中の僕たちにとっては、不向きであると常々考えてしまう理由でした。



ずっとそんなことを考えていた僕が、「鶴の一声」ではないのですが「娘の一声」で、自分でも驚くほど行動力が上がるものです笑。


合わせて、次女の離乳食用の器と、息子にも同じパンケーキ用のお皿を試作してみました。

ノープランで削っているので、まだ形は定めていませんが、とても楽しいです。


塗装はもちろん、オイル塗装。

2度塗りなどの工夫をして、使い勝手を色々試していき、「パンケーキを美味しく食べる木のお皿」を突き詰めていきたいと思います◎