コンセプトのある椅子。

今朝はとても冷え込み、珍しく息子も寝坊気味に降りてきて、少し焦りながら朝ごはんを食べていました。

「布団から出たくないようね笑。」とケラケラ笑いながら、準備を済ませていつも通り見送ってから、お仕事スタートです。


そして、治具で少々手こずっていましたが、ルークの新しいダイニングチェアが無事に完成いたしました。



コンセプトは「使う人の生活、家族の生活がより一層主役になる」ように、思わず通り過ぎてしまうような「存在感を軽やかにした椅子」です。


環境にも配慮すべく木の使用量を減らし、価格を抑えるために工程もシンプルにして

「椅子という道具の目的には一直線」に、「デザインの背景は多角的に」とデザインした椅子です。



価格を抑えつつも、座り心地は追求したいので、座面は手編みのペーパーコードの仕様です。

ペーパーコードにすることで、椅子本体がとても軽くなり、年齢を重ねても動かすことにストレスを感じることなく、長年愛用して頂けるように考えてデザインしております。



椅子を作るというのは、シンプルであればあるほど、デザインにも製作にも、本当に時間がかかることで、なかなか「新作」というのが生まれにくいのかなと思っています。

こうして新しい椅子を製作させていただくことが本当にありがたいことで、ルークの新しいスタンダードチェアとして、とても楽しみです◎


ほっと一安心ですが、また2月もコツコツと集中して製作に臨みたいと思います!