さてはて、少し家族のことを。
3月の初旬のことですが、ミニラグビーの県大会が開催されました。
雨のため、延期されての開催でしたが、大会当日は晴天。
子どもたちが、思い切りプレーに集中できる一日となり、見守る私たちも嬉しい一日となりました。
総当たりのリーグ戦で行われる県大会。
初戦を圧勝して、いよいよ4年生のときには敗れた"ライバルチーム"との優勝をかけた全勝対決です。
先制トライ後、同点にされて、防戦一方の我慢の時間が続いたあと、相手の隙をついて追加点をあげたのが息子でした。
その後、勢いに乗ったチームは連続5トライをあげて、見事勝利!
息子は「2トライ4アシスト」で、チームを支えました。
大事なところでの素早いパス出し、タックル、ジャッカル、と日々の練習の成果を存分に発揮する姿は、涙を通り越して、「努力を継続すると、人間はこんなにも成長することができるのか。」という驚きが勝ってしまい、身震いするほど勇ましい姿でした。
4年生のときの悔しさを胸に、5年生では「必ず優勝する!」と宣言して、毎週のチーム練習、そして日々自主練習中は、いつも「とある原則」と、「とある乗則」(石川家の秘密の法則)を内に秘めて取り組んできました。
そして、その法則が"正しい!"ということを、見事証明してくれた息子◎
5年生になり「キャプテン」として、息子がいつも意識していたことは「チームを支える」ということ。「チームを引っ張る」ではなく「支える」。
私はこの言葉を聴いたとき、「あぁ、これはきっとは勝てる。」と、心のどこかで信じることができていたのを覚えています。
本当におめでとう!
そして感動をありがとう!
Komentáre