とても寒い日が続いており、工房の温度計も外と変わらない数値を示しています。
こんなときに一番怖いのが、接着不良です。
木工ボンドには硬化にに適した温度があり、その温度を下回ると接着効力がなくなり、木と木をくっつける力がなくなってしまうのです。
それを避けるために展示スペースをしっかり暖めておいて、移動できる部材は展示スペースに移動して接着作業を行います。
今製作しているワークデスクの脚も、しっかりと室内を暖めてから接着しています。
明日は脚を仕上げて、天板を加工して、いよいよ完成を迎えます。
今年は大晦日までコツコツと作業を進める予定なので、最後まで集中して臨みます。
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