木、木、木。
- pelican2255
- Oct 8
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先日、師匠の工房にお邪魔して、材料を頂いてきました。
材料をトラックに積んだ後は、コーヒーをいただきながら、楽しい話がたくさん聴けるので、至福のひとときとなります。
お邪魔するたびに、新しいことにチャレンジされていて、本当に面白い。
僕ばかり勉強させていただいてしまい、毎度毎度申し訳ないのですが、師匠に有益な情報を持って行けるほどの優秀な弟子ではないので、もう少し頑張ります(笑)。

ご紹介いただいた製材所さんは、今僕が考えている生き方にすごく近くて、とても魅力的。
今考えている新しい家具や道具に使いたい木も、そこでお世話になりたいと思っています。
(わくわくが止まらない…。)
もう少しお話したかったけれど、打ち合わせ(なんだかすごく落ち着いたオーラをまとった方だなぁ…と思っていたら、スコープさんの創業者の一人、という方でした!)が始まりそうでしたので、失礼しました。
ありがとうございました◎

さて、昨日は名古屋の方へ車を走らせて、妻と一緒に楢の丸太を見てきました。
ずっと前からお話をいただいていた木曽の楢材で「久しぶりにこんなに目が細かい楢を見たわ!」と嬉しそうに、番頭さんが話してくれました。
正直、僕には前に見せていただいた2本の丸太と、どのくらい違うのかがよくわからなくて、詳しく説明していただきました。
その中で、ピンときた一本を購入して、製材をお願いしました。
ここからしっかり工房で自然乾燥をさせて、夏を超えたあたりから、少しずつ道具に形を変えていこうかなと思っています◎

その後は、もう一軒名古屋の材木店へ向かい、そこでも素晴らしいチェリー材に出会うことができました。
とても分厚い、そして「4M」近いチェリー材を”よいしょよいしょ”と、妻と二人で持ちながら、ああでもないこうでもない…と、しばらくの格闘の末、「いいね!」と二人の意見が一致したところで、お願いしてきました。
妻と材木屋さんを回る時間は、とても大切な時間です。
工房で並べられた木は、毎日のように見ているけれど、こうして現場で選んだり、お話して学ぶことは、よいインプットの機会になり、デザインする人にとって、とても大切だと考えていています。

さぁ、今日は額縁◎
またひとつひとつコツコツと製作に励みます。
ご安全に。




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