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福井県立恐竜博物館へ

緊急時代宣言が解除になったところで、息子の秋休みを利用して「福井県立恐竜博物館」へ行ってきました。


我が家にとって、まるっと「一年ぶり」の県をまたいでの外出で、その一番の目的は、10月いっぱいまで展示されている「息子が発掘した骨の化石」を見に行くこと。



息子は、車の中でも妹たちが退屈しない様にと、おもちゃや自分の持ち物を箇条書きで書き出して、はりきっていました。

起床時間はもちろん、お弁当の中身、買い物に行くタイミングに到るまで段取りを組んでいて、その姿は"段取り"が大好きな妻そのもの。


「段取り力を身につけよう!」と日々声がけしていることが活かされていると実感できる姿は、とても嬉しい出来事でもありました◎


時間帯によって、入場を区切っていて、僕たちが入場した時は「貸切」なのかと思うほど、他のお客さんとの距離を保つことができて、安心して巡ることができました。


クリーニングにより露わになった「骨の化石」と、自分の名前を見つけて、静かに静かに興奮していた息子。


骨を発見できる確率を聞くと、本当に運が良かったのだなと、改めて貴重な体験に感謝です。



そのあとはお決まりの発掘体験!


2年連続で骨を狙っているのかな?と思っていたら、「今回は貝の化石を見つけたいんだ!」と本人なりに目標を立てて発掘に臨んでいました。


無事に巻貝の化石を掘り当てて、同じく静かに興奮していて笑。



娘も器用にハンマーとタガネを使っていてびっくり◎

葉っぱの化石を一緒に見つけることができました。


昨年、恐竜の化石にも、動く恐竜にも一切動じることがなかった娘ですが、今年は博物館内でも散歩しながら動く恐竜に会える「DINOパーク」でも、娘の悲鳴が響き渡っていました笑。


帰りの車の中で、「楽しかった〜!遊び尽くした!」と、満足げに話す二人の姿を見ていて、僕たちもたくさんの喜びをもらいました。


次女も長時間の移動の中、頑張りました!


たくさんのお土産も買ったので、久しぶりの外出の余韻に浸りながら、恐竜世界を楽しみたいと思います。

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