妻です。
主人の実家に遊びに行き、部屋の本棚を覗き込む。
本棚には、その人の好みや思考など、人となりが伺えて面白いですね。
今の家具職人になるまでに、様々なものに興味を持ち、様々なことをしてきた主人のこれまでの人生が詰まってました。
騎手を夢見た頃、
ピアズリーに心惹かれてイギリス留学した学生時代、
音楽に夢中になっているやんちゃ時代、
インテリアをずっと好きで居続けていること、
野菜ソムリエの資格を取り、数が月野菜を作り売っていた時期、
田舎・農民暮らしに憧れていること、、、、今もですか?(不安)
そして、彼の原点でもある“寛之”という名前の由来となった
五木寛之さんの書物がずらり。
主人と出会って、まだ2年半。
彼のこれまでの人生、知らないことの方が多いのだけれど、
少しは覗き込めたのかな。