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"習慣"と"道具"。


人は"暮らし"の"善し悪し"を工夫することができる知識や技術を持っていて、そこから生み出されて来たものが様々な"道具"たち。

でも"暮らし"の善し悪しを左右しているのは、"習慣"だと思う。

"習慣"が必要な"道具"を引き寄せて、結果的に"いい暮らし"に結びついているのだと思っている。

お料理が好きでだから、キッチンを充実させたい。本を読むのが好きだから、書斎や本棚が必要。我が家はみんな揃ってご飯を食べるから、大きなテーブルが必要。などというように、インテリアとは本来、自分たちの生活のために整えるもの。

これを逆に考えていくこともできるが、それが"続かない"原因のひとつになりやすい。

ベクトルを"外側"から"内側"に向けるだけで、とっても心地よい空間を生み出す事が出来るはず。

僕が"北欧文化"を好きなった原点はこの"家族のためのインテリア"という点にある。


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