過程


梅雨明け早々、東海地方は息が苦しくなるような暑さです。

日中の工房は40度を越えて、換気をしようが、工業扇を回そうが、どうにもならない状態が続き、そろそろサマータイム方式で作業を進める方が良いかもと感じた一日でした。

今日は、妻と一緒に少し前にご依頼いただいたダイニングテーブルの詳細を詰めていました。

天板の仕様や脚の仕様、脚の形や位置、椅子とのバランス、使用する金具などなど、全体の雰囲気と強度との兼ね合いを見て、ああでもない、こうでもないと意見を出し合います。

この時間がとても大事で、製図の時間と家具の製作時間の割合は『7:3』くらいの時間比率で、良い家具ができたらいいなと思いながら、こうして過程を楽しんでいます。

日本は『段取り』の国。

きっとどのカテゴリーのお仕事でもそうだと思うのですが、『下準備』が大切。

家具製作でいえば、『製図』であったり、刃物で言えば『研ぎ』であったり 。

過程(下準備)がしっかりしていると、結果(仕上がり)がより満足できるのかなぁとも、思ったりします。

満足するというのは、綺麗にできたという外観的なものもあれば、失敗しても次に繋がるという内面的なもののあり、それが『結果が全てじゃない』なんて表現がされるのかもしれません。

僕はそんな『過程』が好きで、いつも楽しんでいますが、妻の『段取り力』を目の当たりにしていると、まだまだレベルアップが必要だと感じています。

カメラの話につなげようかと思いましたが、今日は暑さでバテてしまったので、また次回にしたいと思います。

みなさま、どうかご安全にお過ごしくださいませ。


©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

・pelican2255@gmail.com