もう十分に暑い暑いと連呼しました。
来週一週間はもっと暑いらしいです。
もうこうなったらやるしかないです。
いや、今でもしっかり色々と進めております。
お待ちいただいているのにも関わらず、やさしいお言葉をかけてくださるみなさまには、本当に感謝しております。
集中できる時間帯に、しっかり作業を進めて、気持ちの良い家具を形にできるように、しっかりと精進いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は息子がお泊まり保育です。
いくつかのグループに分かれていて、食事を作ったり、ゲームをしたり、盆踊りを踊ったり、色々たのしみがあるそうです。
そして、ひとりひとりに係も決められているそう。
息子は盆踊り係になったというか、子供だけの話し合いの中で、自然に決められてしまったらしいです(笑)
どんな係でもいいんです。
僕が注目したいのは、どんな係になってもその役割をしっかり全うしようとするかどうかです。
これからの人生、自分がやりたくないことをやらされることなんて、たくさんあります。
やりたくないことの中から、どうやって楽しみを見つけて、全うするかという力が見たいと思っていました。
なので、自然に決まってしまったと聞いたとき、よし来た!と心の中で思っていました。
その後の息子は、盆踊りが踊れるおばあちゃんに色々と聞きながら、歌を覚えて、踊りも覚えてと、自分で解決方法を見出して行動していました。
そして、すごく楽しそうにその役割を果たそうとしている姿を見ることができました。
僕のいつもの口癖は"自分で考えてちょうだい。"です。
自分が、いつも"解決力"を意識せざるを得ない仕事をしているので、きっと息子にも3歳くらいから言ってしまっています。
簡単に答えがもらえないから、一番厳しい対応かもしれません。
僕もこれでもかというくらいに心を鬼にして、、、でも、自分が今まで経験して来た中で、自分で考えて行動できるという力が、とても大切になってくると確信していたので、続けて来ました。
(もちろん、助言もしますー!)
こういったときに、息子の顔を見ていると、"どうしたらいいのか?"をすっごく考えているのがわかります。
職人の息子は辛いですね。
息子を含めて、他人に何かを言うときは、いつも自分への戒めとしても、その言葉を発しています。
他人に言うからには、自分ができないと、もしくは同じ気持ちで実行しないといけないと心がけているので、
暑い暑いとはいいますが、できるときにしっかりと、自分で考えて、頑張りたいと思います。
でも、ごめんなさい。
本当に工房があぶない環境なので、様子を見ながら、コツコツと頑張らせてください。