桜の木と犬山市


国宝の犬山城の目の前にお店を構える田楽屋さんの"さくら茶屋"さん。

しっかりした看板と、既存のテーブルを大人数にも対応できるようにするテーブルというご希望をいただきまして、

犬山市で仕入れた"山桜の木"を使って、"A看板"とランチメニューをかけておくための板看板を製作させていただきました。

お届けはまた少し先ですが、工房では先に完成を迎えています。

製作するにあたって、妻と一緒に犬山の街を歩きながら、どのような看板が街並みに溶け込み、なおかつさくら茶屋さんにあったものができるかを考えていました。

軽くて移動も楽で、価格も抑えることができる簡易的なイーゼルが人気ではあるのですが、軽いと飛ばされてしまったり、劣化が早かったりなどなど、デメリットもあるようです。

お話を聞いていると、なるほどと思うようなことばかりで、実際にお店を出されている方々の悩みを知ることで、製作工程の幅が広がります。

風雨にさらされる看板には、ウッドスキンコートと言われる看板用の塗装を施します。

オイル仕上げと違い、塗布にはコツがいるので、これもまた新しい技術でワクワクしました。

昔、広告会社に勤めており、飲食店の経営をサポートしていたことがあるのですが、家具職人になってから、このような形で飲食店の方々をサポートすることができるようになり、とても縁を感じています。

国宝犬山城を見て、いっぱい歩いて、美味しい田楽を食べて、今注目の犬山の街を楽しんでくださいませ。


©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

・pelican2255@gmail.com