こども園に通う息子の、最後の生活発表会。
そしてこども園の延長で行われている英語教室の授業参観。
お仕事は、今年一番の山場を迎えているけれど、絶対に見届けたいと決めていたことなので、しっかりと参加できて本当によかったです。
英語の授業参観は、妻だけが参加する予定だったのですが、やっぱり行きたくなってしまって。
授業が始まる前に、僕の姿を見てとても嬉しそうに笑った顔、お友達と一緒に楽しそうに授業に取り組む息子の姿を見ることができて、そして、授業の後に息子がすごく嬉しそうに手を繋いでくれて、一緒に色々とお話ししながら帰ることができて、本当によかった。
仕事の時間は頑張れば、いくらでも取り返すことができるけれど、家族との時間はそのとき、その瞬間だけ。
どれだけ努力しても、お金を払っても(払えないけれど)、どうしようもできないこと。
僕の記憶がはっきりしているのは4歳くらいからで、5歳、6歳のときの記憶は、本当にはっきりとあるから、息子のこの時期は絶対に大切にしてあげたい!と心に決めていたのです。
気が付けばきっと、お友達と遊ぶことの方が多くなって、見向きもされなくなる。
もっと勉強しておけばよかった、、、もっと部活の練習をしておけばよかった、、、もっとああしておけば、こうしておけば、、、。
今までどれだけ努力しても、時間を費やしてきても、後悔はつきまとってきました。
でも、その経験を活かす時がきたのかなと、日々思っています。
とはいえ、子育ても家族との過ごし方も、同じようなことを思うのかもしれません。
だから、今ある目の前のありがたい幸せを目一杯、一緒に楽しみたいと思っています。