ルークファニチャー 一宮 オーダー家具.jpeg

▪️石川 真理子(インテリアコーディネーター)

▪️1984年 岐阜県生まれ
▪️2018年  LØKKEの家具をデザインする人になる

▪️石川 寛之(作り手)

▪️1980年 宮城県生まれ
▪️2013年 LØKKEの家具を作る人になる。

木と向き合いながら家具を作っていて思うことは

​「木の家具と人はとても似ているなぁ」ということ。

 

"友人との絆"や"家族との絆"がゆっくり深まっていくように、

生活する空間や道具たちとの関係が深まるまでにも、きっと様々なことが起こります。様々なことが起きるからこそ、その関係が深まり"愛着"が湧くのだと思います。

木がゆっくりと時間をかけて成長するのと同じように、人も"首が座って"、"歩ける"ようになって、"言葉を理解して会話をする"ようになって・・・と、ひとつずつ、一歩ずつ、ゆっくりと成長していきます。

そして、自分の成長や、子どもの成長を誰かが見守ってくれるように、木の家具として形が変わっても、傷や気候の変化に耐えながら、私たちと同じ時の中で、成長を見守ってくれている気がします。

病気や怪我をすれば、治療が必要になるように、木の家具も乾燥すればオイルなどを塗って「お手入れ」が必要だったり、傷がついたり、動いたりすれば、直す必要があります。

命あるもの、形あるもの、何かが起こるのは必然で、「不変」ということはきっとない。日々の小さな「変化」に"美しさ"や"愛おしさ"を感じて、深まっていくのではないかと考えています。

経年の変化と共に"減点"されていく道具が増えているように感じますが、木の家具は、人間関係や家族の関係と同じで、

"0からスタート"。そして、経年の変化と共に、どんどん加点されていく道具なのではないかと思っています。

​自分たちの姿、形が変わっても、その変化を共にして、そばにいてくれる存在。

​私たちが手がける家具が、そんな存在になってもらえるように、日々製作に臨んでおります。