

プチ文化祭。
息子が通う中学校には、披露したい特技があれば、事前に立候補して参加する。そして、見る人も自由参加で楽しむ、という様々な面で進化、変化した形の「プチ文化祭」というものがあるらしいのです。 年に2回?6時限目を使って開催されるということで、近年よく目にする先生の負担が軽減するのはもちろん、生徒たちも気軽に取り組めるという面で、面白いイベントだなと思いました。 友達が出るということで、途中まで見て帰ろうかと思ったらしいけど、「次の出演者が傷ついたらいやだな。」という気持ちから、最後まで楽しんだということです。 とても良いと思います◎ 今日はキッチンの材料が到着予定なので、合板スペースの掃除と整理を再度行い、到着に備えます。 その間に、いっぱいになった集塵機の木くず回収作業に、今回は妻が取り掛かってくれたので、とても助かりました。 この作業が、地味に骨が折れる作業で、ついつい後回しにしてしまうわけで…、すると、さらにいっぱいになって、後々の回収作業の時間が「倍」かかるという悪循環を生んだりするので、本当に助かりました。 ありがとう。 妻はもう一台のキッチ


鬼胡桃の移動。
長女が、「オカメインコを飼いたい!」と、ずっと懇願していて、鳥の飼い方などを一生懸命調べています。 そして、息子の友達に、鳥が大好きでオカメインコを飼っていてる子がいて、娘のために色々と聞いてきてくれては、良いこと大変なことを伝えてくれています。 そんな"あれこれ話"を「なるほどね…」と聞きながら、長女の情熱が僕らに届く日を、楽しみに待っています。 次女は、こども園での成長が素晴らしく、個人面談でも先生から"面白い日々の姿"の様子を聞くことができて、妻も僕も感謝の気持ちでいっぱいに◎ みんな、小さな小さな成長を積み重ねていて、とても愛おしい日々です。 さて、工房では、また木の移動が行われます。 明日の天気が崩れる予報なので、今日は、外に干している胡桃の木を工房の中に移動して、楢材の丸太を受け入れる準備を整えていきます。 双方、どんな表情をしているのか、とても楽しみです。 尾花沢の胡桃は、建築士の工藤さんのご自宅に◎ そして、「自邸のリビングのシステムボードにも胡桃を使いたい!」という、妻からの要望もあり、面白い!となっています。 そして、今日もコ


今日もコツコツ製作です。
昨日は、息子のアカデミーの送迎があると思い、少し早めに帰宅しましたが、「社会の宿題の量が半端ない!」と嘆いており、さらに後期中間テストの勉強もあるということで、アカデミーをお休みすることに。 「終わらせることできます!ラグビー行けます!」と、散々粘っていたけれど、結局朝も取り掛からないといけないほどの量だったらしく、一体何を根拠に「いける!」と判断していたのか…。 まだまだ段取りが甘いようで、とてもかわいいです。 さて、今日もコツコツと製作に励みます。 あと、寒い冬に向けて、家の内窓を製作する予定があり、そのための「中空ボード」が届きました。 リビングの出窓には、真樺の木を使い、ダイニングの出窓には、周りの木に合わせて楢材を使って製作します。 よくDIYでも作られている「内窓」ですが、本気で作ると、とてもカッコよく綺麗にできて、ずっと使いたくなるような道具になります◎ 妻が、経理の勉強会に出席のため、末っ子はおばあちゃんと登園。 こういう支えがあって、こうして生きていける。 ありがとうございます。 さて、今日も一日、ご安全に。


コツコツ製作。
工房の整理整頓を行いながら、コツコツと製作に向きあっております。 たくさんの楢材をカットして、これから手押しカンナに。 いつも製作させていただいている「ルーバー」と呼ばれる道具です。 ものすごい数のパーツを作るので、設定を一つ間違えると、大変なことになると思います。 思います、、、というのは、まだその失敗はしたことがないので、わかりません。という意味です◎ 工房にあるすべての機械をしようするので、機械の調子をチェックする役目もありますし、自分の調子を確認することもできるので、製作精度のみならず、様々な深い要素を含んだ道具です。 こちらでは、チェリー材の天板をシーズニング中で、水分量が整うまで、しばらくこのまま置いておきます。 一番最初に購入した一眼レフカメラに、当時からお気に入りだった「SIGMA」のレンズを付けて、撮影を楽しんでいます。 いつも作業中に身に付ける眼鏡に、ピントを合わせて、懐かしいボケ味を楽しんでいます◎ こちらはスツールの試作。 シンプルな家具ほど、色々な調整が必要で、とても大変で、現在、完全に迷子の状態です。...


丸太から選ぶ。
工房内には、丸太から製材された木が、平積みされているスペースがあります。 今までは、製材された木を一枚一枚選ばせていただきながら、お客様の雰囲気をイメージして製作に臨んできました。 これからは、今までの仕入れ方法に加えて、丸太から木を選ばせていただき、製材方法を相談して、そして「自然乾燥」という、木に無理のない方法で、水分の含水量を調整して、家具や道具にできたらと思っています。 写真の木は、長野県産の「板屋楓」。 楓の木は、末っ子の名前にその漢字をお借りするくらい、大好きな木です。 この丸太の「元口」の部分を450㎜ほどカットしてもらい、空いた時間で綺麗に整えてスツールにしようと思っています。 こうして息子には「楢」、長女には「山桜」と、それぞれをイメージした木があるので、すべてのスツールを揃えて、大切に使っていきたいなぁと考えています◎ 写真の木は、熱さ30㎜に挽かれた長野県産の「鬼胡桃」。 「自然乾燥」のみで水分の含水率が調整された木は、自然な艶が残り、加工途中も、その違いに感動する時があります。 その素晴らしさを、最初に感じたのは、工房の近


工房の整理整頓。
ここ一週間は、妻に手伝ってもらいながら、工房の整理整頓をしていました。 製材してもらった丸太の置き場所や、これから出るであろう端材や薪の置き場、新しく増えた機械など、それぞれの配置を考えながら、綺麗に整えていきます。 展示スペースの上には、治具や端材を置くスペースがあるのですが、そこもきれいに整理整頓して、今後の動きに備えていきます。 ご依頼いただいた製作を進めながら、こういった時間を取ります。 今回は、結構大変な作業となりましたが、なかなか綺麗になったので、また次の整頓機会が楽しみになる時間です。 (せっかく整理できたので、無垢材を積んだところを撮りたかったのですが、工房の光が足りず、ジェルトンの写真です(笑)。) 整えるというと、ずっと試行錯誤していたSNSについても、整えていきたいと思っています。 今まではそれぞれのSNSで、仕切りを設けず、製作のことや、家族のこと、趣味のことなども、混ぜて楽しんできましたが、それぞれの役割を考えて投稿出来たら、僕たちの頭の中も整理できるかなと思った次第です。 こちらHPの「blog」は、家具のこと、工房の


Φ1200の円卓。
ここ二日間くらい、車に入ると、妻はすぐにアームカバーを着けて、日焼けを防ぐほど、日差しが強く、暑い日が続きました。 現在製作中のΦ1200の円卓の天板です。奥にあるのは2700㎜のテレビボードの天板。 脚はストレートの丸絞り脚で、「standard...


木、木、木。
先日、師匠の工房にお邪魔して、材料を頂いてきました。 材料をトラックに積んだ後は、コーヒーをいただきながら、楽しい話がたくさん聴けるので、至福のひとときとなります。 お邪魔するたびに、新しいことにチャレンジされていて、本当に面白い。...


こども椅子の製作
現在、チェリー材のこども椅子をお使いいただいているお客様から、「下の子のこども椅子もお願いします!」と、ご依頼いただきまして、今回は楢材にて、こども椅子を製作させていただきました。 今回の楢材は、北海道産の楢材です。 堅く、重く、強い印象の国産の楢材で、森の王様と呼ばれるに...


"額台"と"ショーケース"。
チェリー材の額縁からご縁をいただいたお客様から、愛犬の"大理石のモザイク画"の額縁と、その額縁を立て掛ける”額台”、羊毛作家さんが製作した「羊毛フェルト犬」を飾る"ショーケース"のご依頼をいただきました。 大理石を砕いて、その一つ一つのピースを丁寧に、愛情を込めて合わせて形...
