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    「胸いっぱいの家族写真」
    • Mar 31, 2021

    「胸いっぱいの家族写真」

    息子の進級祝いに、妻が大学生の時から使っていた、リコーの「GRdigitalⅡ」をプレゼントしました。 とっても嬉しかったようで、毎日持ち歩いて、色々撮影しては見せてくれます。 娘の入園を記念して「家族写真」を撮りに近所の公園へ行った時も、「僕もセルフタイマーで家族写真を撮りたい!」と言ってくれて◎ 自分で三脚にカメラをセッティングして、セルフタイマーをセット! 一回目は焦って三脚を蹴ってしまったけれど、二回目は上手に僕たちの元に向かってこれました笑。 とってもシンプルに胸いっぱいの家族写真! 早速、写真屋さんでプリントしてきたので、額縁に飾り大切にしていきたいと思います◎
    「木のテーブル」
    • Mar 29, 2021

    「木のテーブル」

    いよいよ完成を迎えられたご新居にお届けする「シェーカースタイル」の「ダイニングテーブル」です。 撮影を終えて、妻ともう一度、天板や脚をさすりながら最終チェックを行いました。 今回のテーブルをご依頼いただいたときに「木目や節は、すべて受け入れることができます」というお言葉をいただいたことが、とても印象に残っています。 こんなお言葉をいただくと、「木のテーブルの魅力とは?」ということを、深く深く理解していらっしゃるのだろうなと、とても嬉しくなります。 木のテーブルは、日々の生活の中でいずれ「傷」も「汚れ」も付くし、「動く」こともあり、そして、それらを「直す」ことができたり、直さずに「思い出」として残すこともできてしまいます。 このように「その人、その家族、その家」の思い出の時間を、深く受け止めてくれて、その思い出を、ふとしたときに蘇らせてくれるのが、木のテーブル、木の家具の本質的な魅力の一つだと、僕たちは思っています。 はじめから、このような木の家具の魅力に気が付いていたわけではなく、いつも本当に心の広い方々に、たくさんの気付きをいただき、学ばせてい
    「節の活かし方」
    • Mar 27, 2021

    「節の活かし方」

    大きな節を、バランスよく活かすことができたと思っている天板がいよいよ仕上がります。 ただでさえ硬い楢材ですが、さらに節の周りは繊維が硬く、とても新鮮な鉋がけの時間でした◎ 表側の節は、普段使いでストレスがかからないように、透明の樹脂で表面を保護して、平らに仕上げています◎ その加工とは反対に、裏側の節には"手触り"や"雰囲気"をそのまま楽しんでもらえるように、割れにくくする加工を施して、あとはそのままに残しています。 このテーブルは「土間」に置かれて、小上がりになっている床が、そのままベンチとして使われるので、出入りの時に角がストレスにならないように、今回の天板の角は「R加工」が施してあります。 あとは、お子様がいらっしゃるので、「R加工」は本当に安心してお使いいただけます◎ ご依頼いただいたときに、「ご参考までに・・・!」と"ご家族の人数"、"生活スタイル"、"間取り"などなどを、メールでご連絡いただけたときは、とても嬉しくて、そのいただいた情報をもとに、妻とディテールを話し合っていったことを覚えています。 「シェーカースタイル」という"決まり
    「鉋のための鉋」
    • Mar 24, 2021

    「鉋のための鉋」

    「仕上げる」とまとめられた工程をバラしていくと、とてもワクワクしてきます。 まずは「水打ち」をして、表面をすべて毛羽立たせます。 それから鉋をかけますが、鉋をかけるとまとめられた工程もバラすことができます。 鉋をかける前に、刃を研いでもっとも切れる状態にもっていきます。 そしてこの写真のような「台直し鉋」と呼ばれる「鉋の台を直すための鉋」で台を調整します。 いくら刃物の切れ味を最高の状態に持っていっても、台が調整できていないと鉋はまったくかかりません。 ここから「台直し」の工程をバラしていくと・・・とてもマニアックな話になってしまうので、ここでストップします。 仕上げるまでに、道具の準備、調整、そして調整のための道具があり、またそれを調整するための工程もあります。 仕上げる工程をバラして、ゴールにたどり着くまでには、なかなかの長文になってしまうので、 今日は鉋のお話までに◎
    「天板にする」
    • Mar 23, 2021

    「天板にする」

    近所の公園の桜が、きれいに咲きはじめています。 娘を乗せて車を走らせると「すごーい!きれい!!」と、なんとも微笑ましい感想を言ってくれて◎ 一年も経つと、こんなにも表現が豊かになるのかと、改めて子どもの成長に感動していました。 シェーカースタイルのダイニングテーブルの製作も進んでおります。 シーズニングを終えた長くて重いそれぞれの板を、厚みを揃えて、丁寧に「接ぎ面」を作っていきます。 今回は節を活かした天板になるので、僕の感覚にプラスにして、妻にもしっかり見てもらいます。 節があるということは、繊維にも癖があり、反りにも影響してきそうなので、今回は「木表」を強く意識して木目、節の位置を決めていきました。 そして接ぎの工程。 きっと、二人で作業を進めるとスムーズにいくのだろうけれど、そこをどうやって一人でも品良く進めることができるか工夫するのが、とても好きです。 今日から「50角に揃えた角材」を正寸にカットして、ホゾ加工、ペーパー仕上げ、組み上げと 脚の加工に進めることができると思います。 今日も一日、ご安全にコツコツ頑張ります。
    「ウッドフレーム」
    • Mar 19, 2021

    「ウッドフレーム」

    ご依頼いただいているウッドフレームにオイルを塗布して完成です。 妻がひとつひとつ丁寧に仕上げてくれます。 今回は作業台の上がいっぱいだったので、床でゆっくりと仕上げといきたかったようですが、ハイハイのスピードが上がってきた次女が、ウッドフレームに興味津々◎ なかなか大変そうだったので、撮影も程々にして、次女の確保に向かいました:) インスタグラムでも卒園、卒業のポストがたくさん見られて、それぞれの親様の心境などを読むと、こちらもグッときてしまいます。 そして多く見られたのが、日頃お世話になっていることに合わせて、「式」を開催してくださった先生方へのお礼のメッセージ。 こんなご時世で様々な工夫が必要な中で、僕には想像もつかないご苦労があったと思います。 そんな先生方には、とっても嬉しいメッセージなんだろうなと思います。 ご卒園、ご卒業、本当におめでとうございます。 そして新しい出会いに心踊らせながら、素敵な春をお迎えくださいませ。
    「緊張感」
    • Mar 18, 2021

    「緊張感」

    いつもよりも少し慎重に、そして長めにシーズニングの時間をとっている楢の木。 「節」を活かした天板になるので、その理由と目的はしっかりと、そしてはっきりとあります。 シーズニング前の含水率と比較しながら、毎朝、その動きを確認する作業ですが、それだけでも「緊張感」があります。 でも、この楢の木がテーブルとして生まれ変わり、ご依頼主に寄り添う時には、この「緊張」を、見事「やすらぎ」に変えてこそだと、僕は思っています。 それが家具の作り手の使命のひとつなのだろうと、思っています。
    「大丈夫、安心して。」
    • Mar 18, 2021

    「大丈夫、安心して。」

    離乳食を食べ終えて"もっとちょうだい!"とバタバタしている妹に、「おっぱいがあるから大丈夫、安心して!」と。 「大丈夫、安心して」は僕たちの口ぐせで、今ではお兄ちゃんも妹たちによく言っている姿を目にします。 何かが伝わっているようで、とっても嬉しかったです◎ この「二言」のあとに続く言葉は"優しい言葉"が多くて、子どもたちも、そして言った自分自身の気持ちもとても落ち着きます◎ 写真は授乳する妻のマネをする長女の姿。 4月からこども園が始まりますが、どんな刺激を受けて成長していくのか、とっても楽しみです!
    「キッチンカウンターと藤の扉」
    • Mar 15, 2021

    「キッチンカウンターと藤の扉」

    「キッチンカウンター」と「藤の扉」をお届けしたお客様より、お写真を送っていただき、メニューの「furniture」からもご覧いただけるように、写真を追加いたしました。 ご主人様が写真のお仕事をされているとのことで、大変恐縮ではございましたが、ご自由にお使いください!というお言葉に甘えまして、たくさん使わせていただきます◎ 最初にお問い合わせをいただいたのはこの「藤の扉」でした。 ランドリーボードの本体がラワンで作られているので、その質感が統一されるように扉もラワンでお作りして、洗濯物が隠れるように、でも見た目が重たくならないように。 そして、湿度がこもらないように。 同じ扉を2枚製作して、湿気でどのような影響が出るのかを、工房で様子を見てからお届け・・・と、扉一枚ではありますが、とても慎重に製作したのがとても思い出に残っています。 奥様はこちらのご新居にお引越しされてからも、刺繍家、ぬいぐるみ作家「nuicodollstudio」として、素敵にご活躍されていて、扉や家具のご相談をいただいている時から、選ばれる素材や色彩感覚がとてもアーティスティッ
    「たつみ茶園」
    • Mar 15, 2021

    「たつみ茶園」

    僕は毎朝、白湯を飲んでから「薬缶」で1日分の「お茶」を沸かし、工房でいただく分を水筒へ、 そしてそのまま「湯のみ」でも、スッと一杯いただいきます。 決してお茶に詳しいわけではありませんが、「美味しいお茶を飲みたい。」という気持ちがシンプルにあります。 そんな中、先日開催された林さんの写真展で出会った「たつみ茶園」さん。 お声がけすることはできなかったのですが、見ているだけでこちらも笑顔になってしまうお写真が溢れている「Instagram」から、改めてご挨拶させていただきました。 ご家族でお茶を作られていて「あぁ、楽しそうに作られているなぁ。こういうお茶はきっと美味しいのだろうなぁ。」と思い、早速ご注文させていただきました。 美しいロゴやその手触りなどのデザインはもちろん、「保存」もしやすいパッケージ袋になっていて「本当にお茶が好きなんだな。」ということがヒシヒシ伝わってきます。 僕はどんなモノゴトであっても、まず、とてもシンプルに「どんな人が作っているのだろう?」というところにとても興味が湧きます。 それは自分も同じ作り手として、まだまだたくさん
    「今週も・・・。」
    • Mar 15, 2021

    「今週も・・・。」

    昨日は、息子のラグビークラブの修了式。 大きな怪我もなく、仲間と元気に楽しくプレーすることができて、無事に「皆勤賞」もいただきました◎ 三年生になっても、シンプルに楽しんでもらえたら、何より嬉しいです。 しばらく続いたダイニングチェアの製作を終えて、無事にお届けできたようで何よりでございます。 そして、小さなかわいい円卓とダイニングチェアも無事に製作を終えることができ、今日妻がオイル仕上げをしてくれました。 今週は、本日仕入れたかっこいい節が入った「楢の木」を使って「シェーカースタイル」のダイニングテーブルと、たくさんご依頼いただいている「額縁」を製作していきます。 来週にはローソファーのクッションが仕上がってくる予定なので、そのフレームの木取りも進めて行きたいと思っています。 今週もしっかりと製作を楽しんで行きたいと思っています◎
    「embrace」
    • Mar 12, 2021

    「embrace」

    先日、名古屋市守山区の「niagarahouse」さんで開催された「写真家・林謙助」さんの写真展「embrace」にお邪魔してきました。 2020年4月に、次女さんが誕生されたのち、奥様のご実家でご家族と過ごされた約2カ月間の記録が、美しく額装されて展示されていました。 林さんの写真は・・・と色々感想を伝えたいところですが、こちらから実際にご覧いただいた方が伝わるのかなと思います。 →林謙助さん そして、林さんは「月乃写真室」という優しい屋号とともに、三重県四日市市を拠点に撮影をされており、"家族写真"はもちろん、"作家さんの作品撮影"や、"企業さんの商品撮影"まで、幅広くご活躍されています。 (僕たちも次女が生まれる前の、"4人家族"として最後の家族写真を撮っていただきました。) "niagarahouse"の寺澤さんも「すごいたくさんのお客さんがいらっしゃって・・・!」と驚かれるほど、たくさんの方がご来店されたそうです。 このようなご時世で、こうしてたくさんの人の"心休まる場所"を作ることができるのは「本当に心の芯が強く、そして優しい
    「3.11」
    • Mar 12, 2021

    「3.11」

    今日、息子が持ち帰ってきた「震災についてお父さん、お母さんに話を聞く」 という宿題に、宮城県出身の僕は、深く深く呼吸を整えてから応えました。 その日は「母の誕生日」であったこと。 奇跡的に繋がった母への電話で聞いた「母の震える声」が今でも忘れられないこと。 父となかなか連絡が取れず、震えが止まらない手で電話をかけつづけてしまったこと。 ニュースを見ながら、涙が止まらなかった僕を、妻が支えてくれたこと。 そして最後の「僕たちに伝えたいことをお願いします。」という項目。 僕は「その命を、目一杯楽しんで「生きて」欲しい。」と伝えました。 息子は「はい!」と、目を真っ赤にしながら応えてくれました。 蛇口をひねると出てくる水のように、今日と同じような明日が来るとは限らない。 僕は、今でも、毎日ずっとずっとそう思って生きています。 だから、かけがいえのない家族との時間をとても大切にしています。 今、僕にもしものことがあっても「僕はあなたたちと"家族"になれて幸せだったよ!ありがとう!」が伝わっているように。 妻には「私と結婚して幸せだったんだね!」と確信して
    「Nikon F3」
    • Mar 10, 2021

    「Nikon F3」

    次女を授かってから、やはりずっと考えていた「次女のカメラ」◎ 息子には、父から譲り受けた大切な「Nikon F2」、長女にも深い想いがこもった「Leica M4」を。そして3人目の次女には・・・自分の中では「3月3日」の"ひな祭り"に、購入すると決めていたカメラがあります。 それが「Nikon F3」です。 このご時世なので、なかなかお店にもいけず・・・いや、行かないで運命を待つ!という探し方もまた思い出にもなるなと思い、インターネットで色々と探していました。 シリアルナンバーは、僕の生まれた「1980年」に製造されたナンバーを探していて、最近見つけた「良品」と記載された綺麗な「F3」。 それが”3月3日”まで残っていたら、その運命を信じて購入すると決めていました。 そんな願いも叶い、いよいよ手元に届いた「F3」をみて、その手が震えるほど感激しました◎ もうこれは、「新品」と言っても過言ではない状態の「F3」でした。 コレクターの方に大切にされていたことが、ヒシヒシと伝わってきて、思わず手を合わせて「ありがとうございます。大切に使わせていただきま
    「新しい椅子。」
    • Mar 8, 2021

    「新しい椅子。」

    新しいプロジェクトがいよいよ始まります。 独立しはじめのころに、とってもシンプルで「直線」や「角」を意識して試作した「ダイニングチェア」があります。 これを少しブラッシュアップして、シリーズ化するというプロジェクトです。 僕自身がとても気に入っていたこの椅子を進化させることが出来ると思うと、今からとてもワクワクしてきます。 このお話にしっかりとした「背景」があるのもとてもよくて、最初は戸惑いましたが、面白いかもしれない・・・と◎ 今まで温めてきた図面や試作が、ゆっくりゆっくりこうして動き始めてくれて、作り手として感無量でございます。 たくさんの人に喜んでいただける形にできたらいいなと、ふつふつと燃えております。 こんなときこそ、急がず、焦らず、逸らず。 落ち着いて臨みたいと思います。
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