いつもお世話になっている材木屋さんから、購入した「楢の木」と「栗の木」が届きました。
義父の渋いハイラックスを借りることができたときは、荷台に乗せて持ち帰りますが、タイミングが合わないときは、配送をお願いします。
こんなご時世なので、たくさんの木を工房に運び終えてからは、お互いのために距離を取り、軽い世間話をして、お礼を伝えます。
木の配達に限らず、家具を配送してくれる業者さんや、日常品をお届けしてくれる業者さんも含めて、この「配送」というシステムには、いつも本当に感謝しています。
(以前から、何回もこのブログで書いていることです。)
どれだけすごいことでも、人の手の仕事ですので、傷つけてしまったり、時間通りにお届けできなかったりと、少し残念なことは必ず起きます。
それでも、日本の配送システム、お届けものの「丁寧な扱い」は、世界でもトップレベルだと信じています。
(時間が通りにお届けできるなんて、信じられないくらいすごいこと。)
人間誰だって、必ず失敗をします。
大切なのは「失敗」したあとであり、どうやって「成長」につなげていくかを、前向きに考えることだと思います。
こちらも、成長のチャンスを潰してしまわないように、精一杯の気配りを心がけています。
「失敗は成功のもと」。
そして「人間一生勉強」。
自分に言い聞かせいているのはもちろん、いつも子どもたちにも伝えていること。
長くて重たいので、荷台に乗せたり、下ろしたりだけでも大変な木を、いつもこうして、事故もなく、気持ちよく届けてくださることに、改めて感謝する日でした。
僕もいい製作ができるように、これからも落ち着いて日々精進していきます。
コメント