様々な家具の製作が完成を迎える中、無垢のラウンドテーブル(1150mm)も無事に完成を迎えて、本日お届けにあがりました。
四方に転ばせて、上から下にかけてまっすぐ絞るこの脚のデザインは、とてもお声がけいただくことが多く、とても嬉しいです◎
木の種類によって色が異なり「見え方」が違うので、その都度脚の絞り具合や直径を変えて製作しています。
天板の厚みは29mmあるのですが、クラフト感をなくし、全体の印象をシュッと見せるために、天板の縁を20mmまで"鉋"で削り出しています。
この工程はなかなか根気がいるのですが、かんせいしたときの充実感もたまりません◎
もちろん、細い脚とシュッとした見た目とは裏腹に、グラつくことは一切なく、安心安全にご家族の日々の思い出をともにしてくれると思います。
また他の機会に、以前施工したキッチンのご紹介もしたいと思います。
一休みしてから、今日は"藤張り"に集中します◎
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