扉と引出し。

テレビボードも、いよいよ最終仕上げの段階に入り、引出しの加工と、扉の加工を。


箱物と呼ばれる家具は、さっきまでただの板だったのに、組みあがると急に家具らしくなるので、ワクワクします。



ただ、ワクワクするだけでなく、ちゃんと「カネ(直角)」が出ているかどうかなど、組み上げるときに確認していても、やはりドキドキするもの。

扉をトンとあてたときにそれが分かる。



引出しの取手は、堀り込み取手。

Rのついた刃物で、思い切り彫り込んだ後に、表面をサッと治具で模る。

これにもちょっとコツがあり、サッとしていていもサッとしていない。



当たり前のように付いている背板のコード穴。

それぞれのお家によって、コンセントの位置が違うので、このコード穴の位置ももちろんそれぞれ決めていただけます。


背板を「無垢の木」で仕上げることもありますし、見えにくい部分なので「突き板でお願いします。」という場合も。


「予算が決まっている」というのは、とても大切なことで、「予算が決まっているからモノゴトは完成する。」と思っています。

家、家具、映画、イベントなどなど。


僕は自分のことを、自分の世界を全面に出していく「アーティスト」ではなく、人の希望を実現するのが好きな「クラフトマン」に近くて、常に「家具作りの味方」であれたらいいなと思っています。


それぞれの用途であったり、素材感であったり、そのメリット、デメリットをお伝えします。

それらと、僕らのアドバイスなどを踏まえて、ゆっくり選んでいただけたら楽しい家具作りになるのかなと思っています。


明日は雨。

しっかり仕上げて、お届けできるように頑張ります。



©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

・pelican2255@gmail.com