お客様からの差し入れいただいた"オロナミンC"。

ラベルを揃えても、キャップの位置はバラバラなんだなと気が付く。
差し入れをくださったお客様のご依頼は"額縁の修理"。
娘さんがふとしたときに、落としてしまったということ。
修理をしながら、色々考える・・・。
きっとビックリしたんだろうな。(娘さんは息子と同い年。)
モノには壊れるトキがくるということを、知る事ができたのかな。
額縁の修理を依頼するお父さんの姿を、見て何かを感じたかもしれないな。
直って戻って来て、また写真が飾られたとき、どう思うんだろう。・・・などなど。
僕は壊れないものを作りたいのではなく、壊れても直そうと思える心を、モノを大切にしようとする心を
育くめるものを作りたいと思っています。
その心を育むために必要な期間は、しっかりと使っていただけるように、様々な壊れにくくなる工夫をしているのです。
この修理を通して、やっぱり僕がやりたいと思っているコトが、ぎっしり詰まっている仕事だと感じたのでした:)
元気いただきました!