ベンチ3連続製作の第2弾はブラックのペーパーコードを使った"bench 1050"。
玄関先に置いて、家族の"いってらっしゃい!"と"いってきます!"、"ただいま!"と"おかえり!"に耳を傾けています。
お客さんが来られたときは、ダイニングにて盛り上がるお話に耳を傾けていることでしょう。
"bench 1050"。
今までデメリットが目立ちがちでしたが、その弱点を改善して行くと、どんどんメリットが前面に出て来て、あっという間に"素晴らしい道具"になっていきました。
"足し算"と"引き算"の繰り返し。
家具業界に携わっている間に形成された"固定観念"を、ゆっくりとノミで叩いて、新しいカタチにしていく。
たまに間違えて叩いてしまった部分を、再度拾ってくっ付けて。
今はこんな感じの繰り返し。
たぶん、これからもこんな感じの繰り返し:)