"チェア"。


"椅子"ができました。

座面は"ペーパーコード"なので、心地よい弾力で長く座れように、そして"軽く"持てるように仕上がりました。

90歳を越えても、驚く程きれいな姿勢で椅子に座る"曾おばあちゃん"と同居している僕は、年を重ねると、日頃使っている道具のどこに"不"を感じるかを見て、聞く事ができる環境。

筋力が衰えて力が入りにくいので、重いと大変。

座面は柔らかい方がお尻が痛くない、敷物をすると滑りそうで怖い。・・・などなど。

すべての人に当てはまるわけではないけれど、それらの不安や不満はとても納得できることばかり。

"メンテナンスをしながら、ずっと使ってほしい"ということで、デザインが飽きないとか、流行に流されないとか

外目にポイントが行きがちだけど、もっと大切なポイントがあるとずっと考えていた。

人は年を重ねると"食生活"や"行動"など、どうしても"生活習慣"が変わる。

それに比例するように""筋力"や"体格"、"姿勢"も変わる。

メンタル面でも"面倒"に感じる事が増えてくる。

それらの"生活習慣"や"体格の変化"、"メンタルの変化"を見据えた道具を考えてこそ、"メンテナンスをしながら、ずっと使ってほしい"と言える道具になると思う。

これからも考え続けて行こう。


©️ LØKKE furniture​      ルークファニチャー​

​・aichi ichinomiya

・pelican2255@gmail.com