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新習慣を。

先日、設計士さんとクライアントさまと、キッチンの打ち合わせをさせていただきました。

その設計士さんは、最近独立された方で、今回は独立されてからはじめてのキッチンの打ち合わせとなりました。


少し早めにいらっしゃったクライアントさまは、お昼を取りに近くの飲食店へ。

打ち合わせ開始まで、設計士さんと少しお話を。


「石川さん、ルークは何年目ですか?」


そんな質問に、ふと「そっかぁ。木工を生業にして12年になるのか。」と。


インテリアの仕事と考えると、もっと。



最初は、工場をシェアしてスタートして、色々と小馬鹿にされて嫌な思いをしたけれど、それに耐えて、「もう自分の工房を探そう。」と動き始めたタイミングで、義理の父が「会社を半分使って欲しい。」と声をかけてくれて。


「家具ではなく、雑貨を作ろうかな。」とか、「下請けの家具製作だけで頑張ろうかな。」とか、1年目は色々考えていたけれど、何か違和感を感じしまい、すぐにそんな考えはやめました。

独立した意味をもう一度考えて、誰かに依存することなく、何かに属することなく、「自分たちの人生スタイルで楽しんでいこう!」と、製作に努めてきました。


もし、直感で感じていた"違和感"を無視して、下請けに依存したり、どこかに属して製作をしていたら、近年のコロナ渦でとても大変なことになっていたと思います。


ちゃんと意見を言い合える人たちと、コツコツと関係を積み上げて、こうして支えていただきながら、おかげさまで日々製作を楽しませてもらっています◎


タイトルにある「新習慣」というのは、またdiaryをコツコツと頑張れらいいなぁ。ということです。



子どもたちの成長を記録していたインスタグラムは、フィルムカメラで記録していたのですが、フィルムが高騰してしまい、趣味で楽しんで入るけれど、んん〜、、、となりつつありました。

そして、子どもたちが大きくなってきたこと、ちょっとフォロワーさんが増えたことなど、プライベートのことが気になるようになってきたので、今はストーリーズだけとなっています。


息子がラグビーを始めたことで、デジタルカメラを新調しましたタイミングもあり、

もう少しパシャパシャ気楽に楽しもうかな、という気持ちが芽生えたこともきっかけのひとつです。


新習慣というよりも、改めて習慣化する。という感じですが、まずは21日間。

長くても短くても、カメラを手にとって、パソコンに向かって、楽しみたいと思います!


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