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"秋の日々"。


日が落ちるのが早くなったせいか、夜の時間帯の感覚が鈍りがちで、製作に集中していると、"もう夕飯の時間!"

なんてことが、増えて来ました。

体が主体のお仕事なので、ご飯はしっかりといただきます。

そんな夕飯の風景は・・・

"ドラキチ(中日ドラゴンズの大ファンの通称)"の父が、テレビで試合を見ている。

試合の歓声や、実況をBGMに、妻と僕は息子の"今日一日の出来事"に耳を傾けて・・・

片付けがはじまれば、台所では"女子会"が始まり、男子は野球観戦の続きで、点を取った取られたで一喜一憂。

息子の寝顔に心癒され、僕の充実した休憩はここでおしまい。

そして、鉋を研ぐために夜な夜な工房に戻り、明日からの仕事に備えていくのです。

大袈裟ではなく、僕はこのような毎日が過ごせていることを、心底感謝しています。

ありがとうございます。


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