娘を授かったら"ライカ"を買おうと決めていました。
ちびまるこちゃんに登場する"たまちゃんのお父さん"のように、写真を撮りまくりたい・・・。
そう思っていたからです。
たまちゃんのお父さんが使っていたライカは、花輪くんがプレゼントしてくれた"M4"。
憧れの上田義彦さんも"M4"。
どれだけ使っていたかわからないけれど、ソール・ライター氏も"M4"。
だから"M4"。というミーハーな理由です。
というのは理由の半分で、実際M2やM3も触らせてもらったのですが、玄人向けな印象を受けて、M4
を触った時にライカ入門者の僕にも優しい感じで、とてもしっくりきたのが決め手です。
なぜフィルムカメラか?・・・というと、実はデジカメの機能を使いこなせないという理由もあります。
フィルムカメラの機能がとてもシンプルで、あれやこれやの設定を行わず、気軽に写真を楽しむことができるので、結局フィルムカメラを選んでしまいます。
撮影枚数が"24枚"or"36枚"という撮影制限も気に入っています。
家族でお出かけをしても、息子と手をつないで、たくさんお話ししたいし、赤ちゃんも抱っこしてあげたい。
一回のお出かけで写真を撮る枚数は、多くても5枚〜10枚くらいです。
あとはほとんど日常の風景でシャッターを切ります。
つまり僕の性格や生活習慣に"ちょうどいい"のです。
買うんだ!と決めてから、"トツキトウカ"と"5ヶ月間"。
ライカの歴史や本体の特徴、レンズやシリアルナンバーについても調べまくりました。
"シャッターチャンスを逃さない機能"がないけれど、"シャッターチャンスが来るという本能"を研ぎ澄ませてくれるフィルムカメラ。
大好きな家族を撮りまくってやろうと思います!