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「心を込める」

息子が進級して、娘がこども園へ通うようになって、一週間が経ちました。


「こんなにもデリケートは一週間を過ごしたのは初めてだったね(笑)」と、妻と笑った金曜日の朝。



元気に登園登校してくれていたけれど、朝も夜もご機嫌の角度がコロコロ変わる様子を見て、小さな体で一生懸命頑張ってくれていることが”ひしひし”と伝わってくる日々でした。


どんな角度の機嫌でも”心を込めて”抱きしめることができるように、”込めたい心”をなくさないようにと、僕たちも工夫の日々でした。


これは家族、こどもたちに関してのことだけではなく、物作りをする人として、そのモノに「心を込める」ことができたら良いなぁ・・・と、いつも思っています。


物作りのお仕事に限らず「心を込めて」お仕事をするのは、もしかしたら当たり前のことなのかもしれません。

そんな「当たり前かもしれない」ことをするために、常に心を充実させたいと日々、工夫しています。



それはとてもシンプルに「睡眠をとる」ということ。


木工を始めるまで、睡眠不足がつづくような仕事をずっとしてきました。

「嫌だった。」という感覚よりも、「なるほど、こういう状態になるのか。」と客観的に自分を観察していたような気がします。


金曜日の朝に、こども二人を見送って、大人二人で笑った朝。

来週からもしっかり心を込めて、お仕事に臨めると思います◎



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