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「脚の仮組」

気が付けば、、、なんてことはなく、毎日しっかり生きていることに感謝し、その幸せを噛み締めながら生活しておりますが、12月もいよいよ二桁(10日)に突入です。


幕板を正寸に厚みを揃えて、カット、水打ちをしてから鉋をかけ、最後にボルトで固定する穴の加工も終えて、脚の仮組となります。



天板の裏に、仮組した脚を置いて間隔と大きな反りがないかなどを確かめていきます。

幕板を仮固定しているボルトも「仮」のボルトで、本番は真鍮のボルトを使用します。


その真鍮のボルトを作ってくださる製作所さんは、いつもとても綺麗な仕事をしてくださって、

大変感謝しており、とても尊敬しております。


最後に天板の穴あけ加工(固定ボルト用)と、工房内で移動しているときに付くような、見えにくい小傷を再度磨き上げ、オイル仕上げへと進み、いよいよ完成です◎


さぁ、最後までご安全にいきます。


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