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「雪遊び」

真っ白な雪景色が広がっていた朝、娘から「お父さん!雪で遊ぼうよ!」と誘われて、よっしゃ!滑り台を作ってあげる!」と、庭中の雪を集めて、奮闘しておりました。



娘も、一生懸命足で踏み固めてくれました。


僕たちが住んでいる場所は、積雪量が少なく、息子が帰宅する頃には雪はすっかり止んで、溶け始めていることがほとんどです。

こうして固めておけば、溶けることなく、息子が帰宅してからも遊ぶことができるのです◎



娘も大喜びで、何度も何度も楽しそうに滑ってくれて!

それにしても、妻が部屋の中からいい写真を撮ってくれました◎



ただ、ここは職人の性。”雪かき”で削り出して滑り心地を追求していきます!

娘が着ている"迷彩柄"のスノースーツは、今は高校生の甥っ子が着ていたもの。

息子も小さい頃に着ていて、もれなく娘にも回ってきました笑。



ミッキーマウスの長靴は、息子が3歳のときにいったディズニーランドで、雨が降ってきて購入したもの・・・懐かしいな◎


目一杯に雪遊びを楽しんで、ぽかぽかのお部屋に戻ると、目を擦り出した娘。

抱っこしてあげるとそのまま眠ってしまいました笑。



水遊びと雪遊びは大人も子どもの体力を使いますね。


朝、こうして遊ばせてもらった時は、その分しっかり製作の時間も延ばして進めていきます。

夕方は、頼りになる息子と両親が帰宅するので、妻をしっかりサポートしてくれます。


それぞれが充実した時間を過ごして、いい製作、いい子育て、いい遊び、いい学びができるように、時間の使い方を工夫しています。


「努力」には実る、実らないが付き物。

その先にはゴールがあって、達成感と、そして喪失感ももれなく付いてきます。


「工夫」には失敗と成功が付き物。

ゴールはあってないようなもので、達成感も喪失感もいわゆる「道半ば」。


「工夫」の方が「人生の道のり」に似ている気がして好きな言葉です。


今日もしっかり工夫して、コツコツ頑張ります!

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