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ミニスツールの存在

今回、楢材で製作させていただいたミニスツールです。

このミニスツールも独立してから、ずっと共にしてきたルークの大切な椅子のひとつ。



ペーパーコードの座面にすることで、とても軽くなっています。

「軽い」というメリットは、何と言っても、子どもが自分でサッと持ち運べるので、「自分の道具だ!」という特別感を持ってもらえることです。


そして椅子としてちゃんと「座りやすい」ということも大切にしています。

ペーパーコードの座り心地はどんどん柔らかくなって、自分の重さにぴったりの座り心地になっていきます。

痛いから座らなくなり、重くて動かせないから面倒臭くなる・・・。

そんなシンプルな子どもの気持ちを、プラスに反転できる椅子になっています。



子どもが、大人の椅子に座ると、足が着かないことがほとんどで、足が着かないと太ももが痺れて痛くなり、集中力に影響がでるときがあります。

そんなときに、このミニスツールを足元に置くと、落ち着いて食事や遊び、勉強に取り組むことができるようにもなります。

(我が家ではそういう使い方をしています◎)



座卓で使うときも、テレビなどを見るときにちょこんと座ったりするときも、とても重宝するミニスツール。


ペーパーコードも編み直すことができるので、自分の道具として子どもたちに思い切って使っていただけたら嬉しいです◎

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