久しぶりの登校。
- pelican2255
- Sep 19
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Updated: Sep 29
今年に入って、3度目の怪我をした息子さん。
安静期間を経て、久しぶりに登校しました。
お休みしている間、先生方が、息子のために「気にかけてあげてね!」声をかけてくれて、友達が、クラスメイトが、そして学年全体が「なおさんのためなら!」と、勉強や生活のサポートに、この上なく動いてくださり、協力してくださいました。
本当にありがとうございます。
学年主任の先生にお礼を伝えると「すごいですよね!これが、彼の人望なんですよ。」と…。
妻はポロポロ涙を流して、感謝していました。
お家よりも、長い時間を過ごしている学校で、息子が何をしているかなんて、当然僕らにはわかりません。夕食時、一日の出来事を家族でいっぱい話をするけど、「自分が誰かにしたこと」なんて、ほとんど教えてくれません。
でも、こういった出来事が起きたとき、周りの方々の優しさに支えられている姿を見ると、日々の生活の中で、一生懸命、気配り、心配りを頑張っているのだろうなぁ。と感じます。
「優しさは強さ。」
息子がまだ幼いころに伝えたこの言葉を、信じてくれているのだろうと思いました。

さて、これまた知らぬ間に立候補していた「選挙管理委員会」。
後期の生徒会役員を決めるために、せっせと準備して、登校していきます◎
先日、無事に演説や投票のお手伝いを終えて、ホッとした表情で帰宅。
その後、楽しそうにお話してくれたのは「ライバルとの会話が、最高に楽しい!」ということ。
選挙管理委員会には、男女関係なく「勉強のよきライバル」と認め合う友達が、たくさん集まったらしく、準備が終わったあと、期末テストの話や、勉強方法の話で盛り上がったとのこと。
みんなで高め合える時間が、とにかく最高に楽しいらしく、あっという間に時間が過ぎて、みんなで焦って帰宅したと笑っていました。
そういう仲間に恵まれたことにも、大いに感謝して、また後期の学校生活も楽しんでもらえたらいいなと、思っています。
そしてさらに、後期のクラスをまとめてほしいと、学級委員を勧められていたとのこと。
立候補を決意して、意思表明を書いた紙を休養中の息子の代わりに、先生がクラスで読んでくれたと。
「ラグビーや勉強など、時間を自分に使いたくて、少し立候補を悩みました。でも、挑戦して、失敗して、その失敗を恥じることなく立ち上り、成長していこうとする姿で、クラスを支えます。2年生に向けてみんなで頑張ろう!」と。
「なおさんが言うなら、頑張ろう!学校に来れるまで、みんなで頑張ろう!と、クラスが盛り上がったあの光景を見せたかった。」と、先生が教えてくれました。
支えているようで、支えられている。すべての他力に感謝。
ラグビー、自主トレ、勉強、学校行事となかなか大変なこともありそうだけど、「壁は、超えられる人の前にだけ現れる。」と笑っていたので、意地でも"文武両道"を貫くのでしょう。
僕たちは、息子を信じて、見守り、サポートするだけです◎
さて、今日も一日ご安全に過ごせますように。




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