

"スツール"。
12月がドンドン過ぎていく。 スツール製作と共に過ぎて行く。 ペーパーコードを編み込んでいくたびに"手の皮が分厚くなって来た。"と思う。 そして"もっと分厚くなったらいいのになぁ"と思う。 寒い季節にペーパーコードを編み込むのは手が痛いし、派手な動きがないので余計に寒い。...


"ひととき"。
公園でのひととき。 ふかふかの"落ち葉"にダイブするボーイ君。 そして"ストライダーボーイ"。 上達するスピードもそうだが、"大丈夫!自分で行ける!"と主張する姿にはそれ以上の感動。 あっという間に大きくなっているし、あっという間に大きくなっていくのだろうなぁ。...


"チェア"。
"椅子"ができました。 座面は"ペーパーコード"なので、心地よい弾力で長く座れように、そして"軽く"持てるように仕上がりました。 90歳を越えても、驚く程きれいな姿勢で椅子に座る"曾おばあちゃん"と同居している僕は、年を重ねると、日頃使っている道具のどこに"不"を感じるかを...


"ひらめき"。
頭の上で電球が光るように"ひらめき"的な絵だが、その真逆の"迷い"の絵。 椅子は本当に色々と考えてしまう。 でも、基本的に"何かをするために座る道具"であることは変わりないはず。


"虎視眈々と"。
"虎視眈々"と"墨付け"の線を狙う。 "虎視眈々"と。 工房では基本的にラジオを聴いているが、ちょっと前にこんな歌詞が含まれた曲が流れていた様な気がする。 この使い方でいいのだろうか・・・。 お届けの日にちは迫ってきているが、気持ちは落ち着いている。...


"walnut"。
工房に西日が差し込む時間は休憩時間。 この時間は、決まって電気を消して、お届け待ちの家具を眺めながらコーヒーを飲む。 眺める時間が、長いが・・・。 師匠はもっと長かった気がする。 でも、その気持ちがちょっと分かってきた気がする。...


"改善"。
日々の作業の中で、疑問が生まれて、解決しようと考えて、改善される。 改善できないときもあるが、好きなことに関しては"諦め"が悪いので、ちょっと弱音を吐いてから、また考える。 道具を変えることで改善できることもある。 でも極力、既存の道具で改善出来る方法から考える。...


"山桜"。
僕の作業台の引出しの鏡板は"山桜"を使っていて、とてもお気に入り。 毎日使って、毎日見ていると、逆に色の変化に気が付かなかったりする。 "山桜"を加工しているときは、"桜餅"の香りがするので、"防塵マスク"をはずしちゃったりする。 僕は日本の人も外国の人も好きだ。...


"Black cherry"。
ブラックチェリーの"ダイニングテーブル"。 朝の爽やかな光の中で見ると、淡い。 そして"散孔材"独特の優しい"手触り"。 樹皮を一枚削っただけの木端を手で撫でると、さらに優しさを感じさせてくれる。 西日に照らされると、グッと"濃い"。...


"ひとつひとつ"。
準備にしっかりと時間をかけて。 コツコツと進めて行く。 そうすれば、ちゃんとできる。 すべての作業で感じることだが、特に"鉋"には"理"がぎっしり詰まっている気がする。
