

さすって仕上げる。
チェリーの木で製作中の「アームチェア」もいよいよ最終仕上げ。 全体が組み上がったら、最後はアームのカーブを「切り出し」と言われる小刀で削り出して、サンドペーパーでさすって仕上げて、細かい部分の面取りや、ボンドがついていないかなども合わせてチェックを行う。...


目的は。。。
とても神経を使う工程のひとつに、「木目合わせ」があります。 その目的は、、、「その人、その家族のための木目」にすること。 その「家族」と「空間」と「生活」が、家具によって線でつながれるような、そんな木目になれたらいいな、家具になってくれたらいいなと考えながら組み合わせていき...


「技」
板と板をボンドでくっつけることを「板を接ぐ(はぐ)」といいます。 シンプルに板をくっつける作業で、今なら動画などでもよく見つけることが出来るような作業でもあります。 でも実は、そこには様々な工夫が必要で、まず「接ぎ面」といわれる特別な面を造る必要となります。...


必ずつける印。
「角のみ」と言われる機械で、四角い穴を開ける工程の際に必ずつける印があります。 このシンプルな斜線です。 穴を開ける位置を間違えないように、そして忘れないようにとつけています。 そんな単純な作業の積み重ねが、家具を形成する大切な土台となっているのです。...


展示スペースの使い方。
工房を引っ越して以来、「展示スペース」を作ろうと、壁を作り、床を貼り、天井と壁を塗り、少しずつ家具を置いて、今はご予約いただいた方をお迎えできるほどになりました。 引っ越し当初は、ギャラリーのように気軽にご来店いただけるようにしようと考えていたのですが、自分たちの家族の形を...


テレビボードの木取り
あいかわらず木取りには、時間をかけます。 バランスのいい木目はもちろん、色味、強度、歩留まり、木表、木裏・・・。 少し削っては、チェックして、様子を見て。なんか違うかな・・・と思ったら、また木を出して少し削っての繰り返し。...


ダイニングチェアの製作。
チェリーのダイニングチェアの製作。 梅雨時期から、大雨、台風となかなか製作の遅れを取り戻すことができず、とはいえ無理な作業はあまり心地よくないので、ご迷惑をおかけしておりますが、お時間をいただきながらコツコツと製作に励んでおります。...


「楢の木のシェーカーテーブル」
今回ご依頼いただいきましたシェーカースタイルのダイニングテーブルは、「森の王様」と言われているナラ材での製作となりました。 サイズは絶妙なW1650 x D900 x H690。 ご新築中の図面をお持ちいただいて、実際に通路の幅を測りながら、照明の位置を確認して、動線を確保...


真鍮の化粧ボルト。
シェーカースタイルのダイニングテーブルに使われる「真鍮の化粧ボルト」は特注です。 ヘッドの大きさも、溝も、長さも、ネジが切ってある部分も。 とても綺麗なのでお届けいただくたびに、すごいなぁ・・・と感動してしまいます。 取り付ける前には、「ピカール」で磨いて、さらに光沢を出し...


ダイニングチェアの背もたれ(笠木)
ご依頼いただいているダイニングチェアの背もたれのことを「笠木(かさぎ)」と呼びます。 様々な工法がありますが、このダイニングチェアは無垢の板を引き割って圧着し「積層」する方法で形を作ります。 一枚の木から引き割っていくので、木目はほぼ同じように見えるのですが、ここから「表と...
